逆だっ た かも しれ ねェ。 |GoAuto

第70話 逆だったかもしれねェ……

逆だっ た かも しれ ねェ

逆だったかもしれねェ・・・ まず最初に僕の立場を申し上げます。 僕は約9年前に 「けいおん!」を見てから、「けいおん!」を好きになりました。 平沢唯 — 二次元ヒロイン画像 animagaheroine 一番好きなキャラは 平沢唯です。 あと実は遊戯王も好きで、遊戯王GXの主人公が使うHEROが大好きです。 真堂雷斗の配信を見た人は、「あっ…(察し)」という反応をされているかもしれませんね。 そうです、僕と真堂雷斗は趣味が似ています。 びっくりしました。 だから今回の件は、とても他人事には思えなかったんです。 ナルトVSサスケ 逆だったかもしれねェ・・・ — 杉の木 suginoki7777777 もしかしたら、僕と真堂雷斗は逆だったかもしれねェ・・・。 本間ひまわり好きの証拠• 真堂雷斗は『HIMAWARI』というシャンプーを使っている• 真堂雷斗の好きなアニメはけいおんで、好きなキャラは平沢唯• 平沢唯と本間ひまわりは雰囲気や声が似ている• 本間ひまわりは黒いタイツを履くこともある 真堂雷斗は僕と同じような趣味だったので、趣味を明かしてくれたときは正直うれしかったですね。 なんか同志が現れたってかんじで。 だから、真堂雷斗がにじさんじ運営から契約解除されたときは、同志を失った気持ちでした。 もし、真堂雷斗の中の人の闇の過去が表に出ないように、また一からライバーとして正しい道を進んでいたら・・・。 真堂雷斗は僕の推しのライバーになっていたかもしれません。

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【アニメ】逆だったかもしれねェ……

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自転車の後ろと違ってバイクは横向きに座ったりはできないんだ。 それを聞いて、ああ言葉が足りていなかったんだな、とようやく自分のどこがいけなかったのかを理解した。 今の言葉はきっと、それを分からせるため、ニノマエだけでなく俺にも合わせて向けられていたんだろう。 「お、おう。 それが言いたかったんだ」 「わ、わたしてっきり、乗せてやる代わりにパンツを見せろと言われているのかと……」 「誰がケツ乗せる代わりにパンツなんて要求するかよ、先生の前で」 そんなゲス野郎滅んだ方がいいわ。 女の敵を突き抜けて完全に犯罪者じゃねえか。 しかしこれは何罪になるんだろう。 いや、もしかしたら順番は逆で、その言葉が飛び込んできたが故の現実逃避だったのかもしれないが。 卵が先かみたいな話でよ。 「あのなあ……」 一々反応するのにも辟易しているが、黙ったままで居てもそれはそれで変な話になりそうだ。 出鼻を挫かれた俺は、パンツから話題を逸らしたいのもあってツッコミの代わりにそれを直接聞いてみることにした。 「二人の方も知り合いなんすか?」 元々フランクなヤツだとは思っていたが、この二人の距離感はただの生徒と先生って感じじゃなさそうだ。 先生の方はニノマエのことを名前で呼んでるし、そのニノマエの態度も、教師に対するものというよりもっと近しい相手とのそれに思える。 例えるなら近所の姉ちゃんを相手にしている時とかそんな感じの。 そういやルクルと洋食屋のウェイトレスさんの間にも似たようなことを思ったけど、あれも結局どうなんだろう。 「え? どうしてですか?」 パイプ椅子の上で足をぶらぶらさせながら答えるニノマエ。 クラフトの制服は結構ミニなので割と際どいところまでおみ足が見えているが、当の本人は気付いていないのかお構いなしで揺らし続けている。 さっきは隠そうと必死に抑えていたくせに今は油断しまくりだ。 「いや……なんか親しげっつーか、ニノマエ風に言うとただならぬ関係みたいな感じがしてさ」 しかしこれは指摘する方がセクハラ案件でヤバそうなのでスルー。 見て見ぬふりというのは処世術の基本なのだ。 なのでニノマエが気付かないことを祈りつつ、なるべく下を見ないように努めて言葉を続ける。 「おー、古畑ですねセンパイ。 その通りですよ」 うんうんと足の動きと連動する振り子のように頭を揺らすニノマエ。 婉曲な上絶妙に古いチョイスだが、きっと正解と言いたいのだろう。 「なにを隠そう、私は先生……明奈さんとは親戚なんですよ!」 背後からばばーんと文字付きの効果音が聴こえてきそうな勢いで、ニノマエは胸を張って宣言する。 威張る要素がミリも見当たらないが、そういや先生の下の名前は明奈さんだったな。 自己紹介の時に一度聞いたけど、まさか異性の先生を名前で呼ぶこともないしで忘れかけていた。 ……ついでにニノマエの名前も、さっき先生が口にするまで記憶から消え去っていたり。 「ほーん」 ということはさっき俺が診察中だと思ったのも、ただ親戚の姉ちゃん相手にダベりに来ていただけか? まあそうじゃなかったら俺を引っ張ってこないよな。 ニノマエは確かにグイグイ来るやつだが、怪我や病気、ただの不調だろうと保健室で相談するような話はかなりプライベートなものだ。 女子校なら性別に起因するアレの可能性もあるし、どれにしたって知り合ったばかりの男に聞かせるようなものじゃない。 というか最後のだと俺の方が困る。 「ちょっ……なんですかその投げやりな反応は! 自分から聞いたくせに!」 「いや普通過ぎて……」 「普通のなにが悪いんですかー!」 納得いかないのか、声を荒げていっそう強く足を揺らすニノマエ。 ガタガタとダイナミックに揺れるパイプ椅子くん、ギリギリ見えないパンツさん。 「いや……悪くはないはずなんだけど、普通じゃないのが普通な世界だと普通こそが異常みたいな」 「なにを言ってるんですか……?」 「俺もわからん」 「センパイ、やっぱり頭を……」 かわいそうなものを見る目になるニノマエ。 しかし今のは言った俺もよくわかってないので、そうなっても仕方ないと自分でも思う。 だからスルーして、先ほどから俺達を見守る保護者のように沈黙している先生の方に話を振る。 「つーわけで先生。 近いうちマジで走りに行きましょうね。 今週末とかでもいいっすよ」 本当は明日でも、なんなら今晩でもいいくらいだけど、先生には仕事があるからな。 時間に融通が利く俺の方が合わせるべきだろう。 「週末か……まだ予定がどうなるかわからないから、行けそうならメールをするよ。 それでもいいかい?」 「りょーかいっす」 とくれば三十六計逃げるに如かず。 ニノマエとの話題は有耶無耶にしておこう。 「よし。 んじゃ俺、街に行ってきます。 ニノマエもまたな」 「あっはい。 急いでるって言ってましたもんね。 センパイ、今度乗せてくれるの楽しみにしてますからね!」 どうやらニノマエの中では後ろに乗ることは確定事項らしい。 そりゃ別に構わないんだけど、約束まではした覚えはないんだが……でも言うだけ無駄な気がする。 けど学園には自分の分しか持って来ていないから、買い出しのついでにヘルメットも見に行くか。 多分真露が自分のを持ってきてるだろうからそれを借りるのもアリだけど、俺の直感が誰かを乗せるのは一度や二度で済まないと囁いている。 その度に一々声をかけるのも面倒だし、俺の記憶だとあいつ結構気にいってて部屋に飾ったりしていた気がするしで、ずっと借りっぱなしにするのも悪い。 それならいっそ用意した方が楽だ。 ……まずは銀行だな。 手持ち絶対足りねえわ。 俺は駐車場までの道中グーグルマップくんと睨めっこをし、エンジンを掛けてから学園のコンビニにATMがあるらしいことを思い出した。 そして街まで走っている間、先生とは電話番号だけでメアドを交換できていないことも思い出してしまった。 まあSMSがあるからいいけどさ。

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「逆だったかも知れねえ」とは?意味や元ネタについて解釈

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此処で時間は少々戻り、城之内と竜崎のデュエルが始まる前の海馬ランドUSAのメリーゴーランドがあるエリアにて、その場にそぐわない薄暗い霧が周囲に立ち込めていた。 そこで戦うデュエリスト、ゴースト骨塚が小柄な体躯を元気よく動かし、顔色の悪さを感じさせない程に意気揚々と宣言する。 「俺は永続罠《 不知火流 しらぬいりゅう 輪廻 りんね の陣》の効果を発動! 除外されている守備力0のアンデット族カードを2枚デッキに戻して1枚ドローするゾ!」 その宣言と共にゴースト骨塚の背後にて鬼火が浮かび、空中に陣を描いていく。 やがてその陣に吸い込まれて行くのは鎌を持った道化と死してなお彷徨う赤き兜の武者。 《金色の魔象》 攻撃表示 星6 闇属性 アンデット族 攻2200 守1800 「そして《マーダーサーカス・ゾンビ》を通常召喚だゾ!」 そんなガタガタと骨がぶつかり合う音が煩い横で大きめな球に乗りながらカタカタと陽気な声を漏らすのはボロボロの道化服を纏ったゾンビと化したピエロ。 「ふっふっふ、これはほんの挨拶代わりだゾ」 そんなゴースト骨塚の感情に呼応するように、己のみとなったことで広くなったフィールドを《マーダーサーカス・ゾンビ》が玉乗りしながら移動しつつ馬鹿にするように嗤い声を上げた。 しかしそんな光景を前にジークは自信タップリに笑って見せる。 「ならば、挨拶も早々にこのデュエルを終わらせてやろう。 私のターン、ドロー」 「ハン! 出来るもんならやってみろォ! そのドローフェイズに永続罠《 不知火流 しらぬいりゅう 輪廻 りんね の陣》のもう一つの効果を発動するゾォ! 俺のフィールドのアンデット族モンスター1体を除外し、このターン、俺が受けるダメージは全て0だァ!」 先のターンの焼き増しのようにゴースト骨塚の背後で火を灯す炎陣に今度は《マーダーサーカス・ゾンビ》が火の輪をくぐるように飛び込むと、その身体が灰となって主を守るように宙に漂った。 「更にィ! リバースカードオープン! 永続罠《死霊の誘い》も発動だゾ! これで互いのカードが墓地に置かれる度に、その持ち主に300ポイントのダメージだァ!」 そして最後のキーカードが発動させたことで、ゴースト骨塚は自身の勝利を確信しながら声高らかにジークに、周囲のデュエリストに、観客に誇るように語る。 「ハーハッハッハ! 遂に完成したゾ! 完全無欠のアンデットロックが!」 「決まったぜ、骨塚の十八番が!」 「あのコンボを正面から破ったヤツは……えーと……あんまりいないぜ!!」 ゴースト骨塚の究極コンボの成立に応援にかけつけたガタイのいい箒頭の佐竹と、線の細い体格で眼鏡の高井戸のヤジが観客席から飛ぶが、対峙しているジークは肩を軽くすくめながら小馬鹿にしたように問う。 一つ一つのダメージは決して大きくなくとも、蓄積していけば魔法カード1枚すら発動出来ない状況にすら陥る。 しかし、そんなゴースト骨塚の策など意に介した様子もなくジークはあざけ嗤う。 確かに魔法カード《 Walkuren ワルキューレン Ritt リット 》は一気にモンスターを展開できる強力なカードだ。 だが、呼び出されたワルキューレたちはエンド時にデッキに戻るデメリットがある。 これでは壁モンスターとすることすら叶わないだろう。 「次のターンだって、また『新たに』アンデット族モンスターを召喚すれば、永続罠《 不知火流 しらぬいりゅう 輪廻 りんね の陣》の効果が使える! お前に俺のライフは削れないんだゾォ!」 そしてゴースト骨塚がアンデット族も供給し続ける限り、ダメージを与える事すら叶わない。 いくら展開したところでワルキューレたちの剣が届くことはないのだ。 そう、ターンを飛ばすような魔法のような一手がない限り、ゴースト骨塚の守りは崩せない。 そう、ジークが指に挟んだ1枚のカードによってゴースト骨塚のアンデットロックは破られたのです。 その詳細はジークが海馬らへんと相まみえるときには判明するでしょう。 そんなジークの華麗な……華麗なデュエルが終わりを告げた光景をモニター越しに眺めていた海馬はふと零す。 「ふぅん、バトルシティに参加していなかった中にも多少は骨のある奴がいるようだな」 「キミの琴線に触れるデュエリストがいたようだな。 ワールドグランプリで勝ち進んでいけば、それは海馬が好む「強きデュエリストである」ことの証明に他ならない。 となれば、その事実を経て、海馬とジークが企業人としてライバル関係になることとて不可能ではない。 デュエルは人との関係を良し悪しに関わらず大きく変える力があるのだ。 『我が主、少々お耳に入れて頂きたいことが。 「このデュエルは見て行かないのか? 貴様からすれば興味深いものかもしれんぞ」 「生憎だが、先の見えた結末に興味はなくてね」 海馬の引き留めるような声も今のダーツを止めるには至らない。 「確かにあの凡骨の実力など貴様からすればたかが知れたものだろう。 だが、あえてもう一度言おう」 その全速前進語をザックリ訳したダーツだったが、対する海馬は「何を馬鹿な」と鼻で笑う。 自身の効果によって装備された《炎の剣士》により攻撃力は200上昇し、《 青眼の白龍 ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン 》と同じ3000打点を誇るように両手首から伸びる剣を構える。 様々な恐竜モンスターで攻めに転じていた竜崎だったが《時の魔術師》の破壊効果を起点に一気に城之内から追い上げを受け、辛うじて罠カード《カウンターゲート》でギリギリ耐えた。 それゆえにフィールドアドバンテージは城之内に利がある。 「でも、ワイの手札の補給は終わったで! こっからが本場や! ドロー!」 だが手札の数ことハンドアドバンテージは竜崎が握っていた。 《レスキュー・ラビット》 攻撃表示 星4 地属性 獣族 攻300 守100 永続魔法《一族の結束》は自身の墓地の種族が1種類の時、同種族の攻撃力を800アップさせることが出来るが、墓地を恐竜族で統一した今の状態では獣族の《レスキュー・ラビット》は強化の対象外だ。 しかし些細な問題である。 当然、外見通り「恐竜族」である為、永続魔法《一族の結束》の強化を得る。 「《二頭を持つキング・レックス》の1体をリリースして、またまたアドバンス召喚! ぶった切れ、《 剣竜 ソード・ドラゴン 》!!」 やがて降り立つのはステゴサウルスのような外見だが、背中の放熱板や尻尾の先が鋭利な剣となっている恐竜モンスター。 その鋭利さは全てを断ち切らんかのような鈍い輝きを放つ。 「全部裏なんてとっても凄いわ、ペガサス!」 「Yes、シンディア! とってもワンダフォーデース! デスガ、城之内ボーイへのデメリットはありマセーン!」 実況席に特別ゲスト枠でデュエル観戦に勤しむシンディアとペガサスの声を余所に、「一か八か」ではなく「一か一」しかないタネが明かされる。 「此処でフィールド魔法《エンタメデュエル》の効果発動! コイントスを5回行ったぜ! 新たに2枚ドロー!!」 それは特定の条件を満たすことで2枚のドローを互いのプレイヤーに与えるフィールド魔法《エンタメデュエル》の効果。 今回はコインやサイコロを1ターンの内に5回振る条件を満たした。 ゆえに華やかに輝く都会の街並みからネオンの光が城之内の手札に落ち、2枚のカードとなって補充されて行く。 1ターンに1度とはいえ、確定2枚ドローと、確率は低いが3枚のドローが見込めるコンボとあり、城之内の手札は中々品切れになることはない。 「やとしても攻撃は止まらへん! スラッシュドラゴンはお陀仏や!」 しかしバトルそのものに影響しないとばかりに《 真紅眼の レッドアイズ・ 黒刃竜 スラッシュドラゴン 》の首に噛みつき、そのまま地面に叩きつけた《ジャイアント・レックス》が勝利の雄叫びを上げた。 「炎逆巻き舞い戻れ、《炎の剣士》!!」 その黒き竜の亡骸から炎と共に現れるのは城之内のフェイバリットカードたる青き衣と赤い鎧の炎操る戦士。 「無駄や! たとえ6の目が出ようが結果は変わらん!」 「出た目は……『 2 』! 200ポイントパワーアップ!」 すると地面に転がったサイコロから光が溢れ、《炎の剣士》を包み、その炎を業炎と化す。 《 天融星 てんゆうせい カイキ》 守備表示 星5 光属性 戦士族 攻1000 守2100 「壁モンスターを増やすんが目的かッ!?」 「なに、勘違いしてんだ? 俺はいつだって全力全開で攻めまくるぜ! 特殊召喚された《 天融星 てんゆうせい カイキ》の効果発動!俺はライフを500払い、手札・フィールドのモンスターを素材に戦士族モンスターを融合召喚する!!」 そうして《 天融星 てんゆうせい カイキ》が2本の 棍 こん を天に掲げれば、そこに青と赤の摩訶不思議な渦が生まれた。 いや、そもそも《炎の剣士》と融合できるカードなど城之内とのデュエルを見てきた竜崎の記憶にはない。 当然だ。 「俺はフィールドの《炎の剣士》と融合素材の代わりになれる手札の《心眼の女神》を融合するぜ!」 それは「城之内のデュエル」で使用された訳ではないのだから。 《黒炎の騎士-ブラック・フレア・ナイト-》 攻撃表示 星6 闇属性 戦士族 攻2200 守 800 「こいつは遊戯がキースとのデュエルで使っとったカード……」 その悠然たる姿と城之内のデュエルの変わり様に竜崎は思わず声を漏らす。 最初の頃はルールの理解すら怪しかった。 しかし彼は一歩一歩踏みしめて歩み続けたのだ。 「こいつを戦闘で破壊すりゃぁ、どうなるかは知ってるよな?」 だが、そんな城之内の声に意識を引き戻す竜崎。 《黒炎の騎士-ブラック・フレア・ナイト-》の登場で竜崎の予定は大きく狂った。 眼前の相手を破壊すれば、出てくるのは戦闘において無類の強さを発揮する黄金の騎士。 強引に突破しようにも竜崎の残り僅かなライフがそれを許さない。 「成程な……お前も強おなっとるのは分かっとる。 「《メガザウラー》! 《炎の剣士》の代わりにそのまま《 天融星 てんゆうせい カイキ》をぶっ飛ばせ!」 攻撃対象であった《炎の剣士》が消えたことで、獲物を変えた《メガザウラー》の突進に対し、《 天融星 てんゆうせい カイキ》が2本の棍を構えて踏ん張るが、ボキリと武器諸共鎧を粉砕されて吹き飛ばされた。 「そして《 剣竜 ソード・ドラゴン 》でブラック・フレア・ナイトを攻撃!!」 やがて次なる一撃として《 剣竜 ソード・ドラゴン 》の尾の剣と《黒炎の騎士-ブラック・フレア・ナイト-》の剣が交錯するが、体格差からそのまま《 剣竜 ソード・ドラゴン 》に持ち上げられ、背中にズラリと並ぶ剣山によって両断される。 はためく青いマントは何処か蒼炎を思わせる。 《幻影の騎士-ミラージュ・ナイト-》 攻撃表示 星8 光属性 戦士族 攻2800 守2000 「此処でワイはバトルを終了して魔法カード《融合》を発動! フィールドの《二頭を持つキング・レックス》と手札の《屍を貪る竜》を融合!」 そうして現れた《幻影の騎士-ミラージュ・ナイト-》を迎え撃つべく竜崎はバトルを終了し、《融合》を渦巻かせる。 「融合召喚! その巨体で全てを薙ぎ倒せ! 《ブラキオレイドス》!!」 そこに吸い込まれた二つの恐竜たちが一身となれば、ブラキオサウルスに似た姿を持った青い恐竜、《ブラキオレイドス》が現れ、その巨躯で金色の騎士を見下ろした。 「ワイは墓地のレベル4《二頭を持つキング・レックス》とレベル2《ジュラック・スタウリコ》を除外! そしてそのレベルの合計は6! 氷河を砕き、甦れ、レベル6! 《フロストザウルス》!!」 やがてその氷柱を砕き現れたのは全身氷漬けになった首の長い巨大な恐竜。 どこか《ブラキオレイドス》に似ているようにも思える姿だった。 「そうはいかへんで! チェーンして罠カード《生存境界》を発動! フィールドの通常モンスターを全て破壊して、その数だけデッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを特殊召喚や!」 だが、これは先んじて発動されたことで躱された。 自身の自慢の槍をクルリと一回転させた後、敵対者へと向ける。 《竜魔導の守護者》 攻撃表示 星4 闇属性 ドラゴン族 攻1800 守1300 「そして《竜魔導の守護者》 その効果でエクストラデッキの融合モンスターを見せることで、その素材となるモンスター1体を墓地から裏守備表示で復活させるぜ!」 しかし、その前に槍を杖のように持ち直し、地面をポンと叩けば魔法陣が浮かび上がる。 「俺は《 千年竜 サウザンド・ドラゴン 》を見せ、その融合素材の《時の魔術師》を裏守備表示でセットだ!」 そこから飛び出し、裏側になるのはおもちゃの時計に手足とシルクハットとマントを付けた魔術師、《時の魔術師》。 《格闘戦士アルティメーター》 守備表示 星3 地属性 戦士族 攻 700 守1000 「さぁ、準備は整ったぜ! 《竜魔導の守護者》! 《時の魔術師》! 《格闘戦士アルティメーター》の3体のモンスターをリリースしてアドバンス召喚!!」 「3体のリリースやと!? まさか!?」 そうして神のカードと同じ条件を以て呼び出されるのは神の象徴ともいうべき天空より放つ一撃を持つ伝説の戦士。 「今こそ真の力を見せな!! 《ギルフォード・ザ・ライトニング》!!」 空から落ちた雷と共にフィールドに紫電を奔らせながら降臨したのは目元を隠した銀の鎧の上からでも分かる強靭な肉体を見せる赤いマントをはためかせた戦士。 その剣の内には溢れんばかりのエネルギーがバチバチと音を立てて蠢いている。 焼け焦げ炭となり、灰となった恐竜たち。 「せやけど《ベビケラサウルス》と《プチラノドン》が効果で破壊された時、それぞれの効果でデッキからレベル4以下、レベル4以上の恐竜族モンスターを特殊召喚するで!」 しかし、焼け焦げた2体の小さな恐竜たちの最後の叫びは竜崎のデッキに確かに届いていた。 「ワイはレベル4の《ワイルド・ラプター》を2体、守備表示で特殊召喚や!」 そうして最後の願いである「主を守る」を果たすべく、再び《ワイルド・ラプター》が2体、その身を盾とするべく馳せ参じる。 なら! 「魔法カード《カップ・オブ・エース》発動! コイントスを行い、表なら俺が、裏ならお前が2枚ドローする!」 《ギルフォード・ザ・ライトニング》の強力無比な一撃の為とはいえ、結果的に2体のモンスターを失った城之内は攻め手を稼ぐべく手札補充の手を打つ。 噴水のように飛び出た水から1枚のカードが現れる。 その2体の悪魔はそれぞれ自身の頬を引っ張ったり、舌を出したりと恐らく「変顔」の類で笑いを誘うが、当人たちの顔が凶悪な様相の為、微塵も笑えない。 「コイントスの表裏を当てれば相手の墓地のカードは全て除外! ハズレなら相手の墓地の枚数分、俺はデッキからカードを墓地に送る!」 「ほー、成程な。 ワイの永続魔法《一族の結束》の強化を無効化させるか、自分の墓地を肥やすかの2択かい……どっちに転んでも厄介やな!」 そんな2人の悪魔の仕事は竜崎の墓地アドバンテージに狙いを定めたもの。 竜崎のフィールドの永続魔法《一族の結束》の強化もそうだが、永続罠《決戦の火蓋》も墓地リソースを必要とする為、成功すれば竜崎にとって手痛い一撃となるだろう。 「へへっ、俺は表を選ぶぜ! コイントス! ……裏か。 永続魔法《セカンドチャンス》の効果でもう一度コイントスだ!」 しかし、コイントスはあえなく失敗。 2体の悪魔もオーバーに悲しんで見せるが、文字通りのセカンドチャンスにすぐさま顔を喜色の染める。 とはいえ、結果的に墓地が肥えた城之内からすれば損はないが。 《蒼炎の剣士》 攻撃表示 星4 炎属性 戦士族 攻1800 守1600 そうして竜崎の2体の守備モンスターに対し、3体の攻撃モンスターを得た城之内は勝負を決めるべく右手を前に突き出し、宣言する。 当人もそのイリュージョンに驚いているのか、それとも迫る3体の戦士の姿に驚いているのかは定かではないが、腰を抜かして足元に水たまりを作っている様子。 そう、それだけでは。 「まだや! そしてワイがモンスターを特殊召喚したことで、更なる罠カード《激流葬》を発動! これで互いのフィールドの全てのモンスターを破壊や!!」 「なっ!?」 やがて《ベビケラサウルス》の足元から当人を天高く押し流すような水流が間欠泉のように噴き出し、フィールド全土を呑み込む激流となって襲い掛かる。 この大自然の驚異の前では強じんな生命力を持つ恐竜も、卓越した武を持つ戦士たちも成す術はない。 「墓地の炎属性の戦士族モンスターを復活させるぜ!」 「デッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを特殊召喚や!」 それは彼らの魂のカード。 しかし城之内は止まらない。 今現在、手札が丁度2枚しかない竜崎には捨てるカードの取捨選択はできない。 「へっ、今更気付いても遅いぜ! 手札にあるんだろ? 《レスキュー・ラビット》みてぇな恐竜族以外のカードが!」 「くっそ! ワイは手札を2枚捨て、2枚ドローや。 ワイの墓地の種族が統一されなくなったことで永続魔法《一族の結束》の強化も消えてまう」 やがて捨てられた2枚の手札の内の1枚、獣族の《レスキュー・ラビット》が墓地に送られたことで《二頭を持つキング・レックス》の内に滾っていた力が失われて行く。 「闘 気 炎 斬!!」 文字通りの最後の最後の一撃が《二頭を持つキング・レックス》に振り下ろされ、竜崎の残りライフ200を炎の斬撃によって一刀に下した。 だが、振り下ろされた大剣が粉々に砕け散る。 「炎の……剣士……!?」 砕け散った大剣の破片が宙を舞い、刀頭が地面に突き刺さるが、眼前の《二頭を持つキング・レックス》に傷一つない光景に信じられない様子がありありと込もった城之内の声が零れた。 フィールドにこの状況を打破するカードはなかった筈だと思考を巡らせる城之内の目に留まったのは1枚の竜崎の手札。 2枚ではなく、1枚である事実に気付きその瞳は見開かれた。 「ワイは《ジェム・マーチャント》を発動したんや。 これで地属性通常モンスターの攻撃力は1000ポイントアップするで」 そう、最後の最後で引ききったカードによって岩石の鎧を身に纏った《二頭を持つキング・レックス》の前に《炎の剣士》の大剣は砕け散ったのだ。 決着は一瞬だった。 そして最後の最後でしてやられたと嘆く城之内は竜崎の肩にバシッと手を置きながらエールを送る。 「へへっ、お前も言うじゃねぇか。 応援してっから頑張れよ!」 「おう! お前の分までしっかり戦ってきたるわ!」 そこに敗者と勝者などという、くだらぬ区分は存在しない。 デュエリストにとって敗北は悔しいものではあるが、失うだけではない。 彼らの魂は対戦相手に受け継がれ、決して途絶えることはないのだから。 そうして次なる試合に臨んだ竜崎。 しかし、竜崎には何が起こったのか理解が及ばない。 「……ハ……ハハ……なんや、これ……」 思わず膝をつく竜崎にレ型のもみあげをしたガタイの良い男、ラフェールは竜崎と戦えたことを誇るように手を差し出す。 「良いデュエルだった」 そこには慰めも、皮肉も、負の感情など欠片一つたりとも存在しない。 そこにあるのは文字通り、竜崎への敬意と誇りのみ。 それが理解できるゆえに竜崎には敗北感が重くのしかかる。 こんな気持ちを味わうのなら「雑魚だった」などと鼻で笑われた方が何百倍もマシだった。 「……あっ、ハイ。 しかし、その胸中は穏やかではいられない。 先程までの全てを吹き飛ばされる一戦。 文字通りの別次元。 デュエルキングにもっとも近いであろうデュエリストたちの一角。 残酷な差。 埋めようのない差。 それら全てが理解できるゆえに返す言葉がでない。 言い訳の一つもできない。 その差を自覚した竜崎には倒れそうになる己を奮い立たせることすら叶わない。 平和な大会であっても、「苦」の類がないとは限らない。 《 真紅眼の レッドアイズ・ 黒刃竜 スラッシュドラゴン 》や《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》の「戦士族」指定の犠牲にな…… 上述の要素をギャンブル効果のあるカードで盤面を整えつつ、フィールド魔法《エンタメデュエル》のトリガーで手札を増強していく。 ギャンブルカードの総括はローリスク・ハイorローリターンを主に選択。 なんだかソウルバーナー戦のボーマンっぽいなと思った(小並感) ~今作の竜崎デッキ改~ 竜崎が使用したモンスターをメインに沿えた通常モンスター軸の恐竜族デッキ。 バトルシティでの融合軸は添えるだけ。 永続罠《決戦の火蓋》で通常モンスターの召喚権を強引に増やして展開し、罠カード《生存境界》を交えれば一斉攻撃感がすっごくすごいぞ!(セレナ感) 永続罠《決戦の火蓋》の墓地除外コストから墓地整理がしやすい為、永続魔法《一族の結束》の打点強化を阻害する可能性がある別種族のモンスターも結構採用できる。 《ジャイアント・レックス》の帰還効果とかみ合う点もグッド。

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