腐れ神 意味。 千と千尋の神隠し

映画『千と千尋の神隠し』評価は?ネタバレ感想考察/ハクやカオナシの正体は?豚になった理由?

腐れ神 意味

ハクの本名や以外なルーツが話題に 「 千と千尋の神隠し」は数々の強烈なキャラクターや驚くべき展開で観る人たちを大いに楽しませる作品だと思います。 いきなり両親が豚に姿を変えたり、恐ろしく顔の大きな魔女「湯婆婆」があらわれたり(姉の銭婆もしかり)… また、不気味な声を出すカオナシや釜爺、坊のサブ役でありながら印象に残るキャラクター性は私たちを不思議ワールドの虜にしてしまいます。 そんな個性キャラの中で、ひと際異彩を放つハク。 物語後半に彼の本名が明らかにされます。 先にネタバレですが、ハクの正体…それは「 コハク川」であり、本名は「 ニギハヤミ・コハクヌシ」。 銭婆を訪れた千尋が白竜に乗って湯婆婆のもとへと帰る途中、千尋の胸の中で昔のある記憶が蘇ります。 コハク川は千尋が幼い頃、近くにあった川。 その川に落ちた千尋を救ったのが、コハク川の主…つまり「ハク」だったという訳です。 このハクの本名である「ニギハヤミ・コハクヌシ」のニギハヤミ。 これは、日本神話には欠かせない神「 ニギハヤヒ」がルーツではないかと言われています。 ニギハヤヒは特に川の神様だと限定されている訳でもなく、不透明な扱いではあるものの、そんな捉えようのないところが「千と千尋の神隠し」におけるハクの存在と重なる気がします。 「千と千尋の神隠し」に登場する腐れ神にも秘密が… 「千と千尋の神隠し」のハクの本名。 それは先述したように「ニギハヤミ・コハクヌシ」、つまり正体は川だったのです。 川というと、本作品にもう1つ登場していましたね。 千が銭湯で働き出して間もない頃、ものすごい臭気を漂わせながらやってきたあの「 腐れ神」。 Sponsored Link 千とリンが一緒になって腐れ神をお風呂に入れるシーンはとてもコミカルで印象に残っています。 その腐れ神がお風呂に浸かっている間、千はあるものが腐れ神に付いているのを見つけます。 それは自転車のグリップ。 千とリンの他、銭湯スタッフが協力してそのグリップを抜きにかかります。 何とかして自転車の部品を引きずり出すと、それと一緒に大量のごみが腐れ神から吐き出されます。 この腐れ神、実は彼も「 川の神」だったという事実が発覚… そう、ハクと同じく腐れ神の正体も「川」だったのです。 もしも 川に溜まったゴミが蓄積して、あのような恐ろしい異臭と外見を持つ「腐れ神」になってしまったのなら… もう1人の川の主であるハクこと「コハク川」は、きっと美しい川のまま埋め立てられたのだと推測されます。 「千と千尋の神隠し」は川と少女のラブストーリー スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」。 これは不思議な世界の中で繰り広げられるファンタジーアニメであると同時に、荻野千尋と本名「ニギハヤミ・コハクヌシ」こと、ハクの恋物語とも言えますね。 物語のラスト、ハクが千尋をもとの世界へと送るシーンはとてもジーンときました。 ジブリ作品にも男女の恋愛関係はありますが、「 川と少女が惹かれ合う」なんてかなり奇抜な構成だと思います。 まとめ 美少年ハクの本名は「 ニギハヤミ・コハクヌシ」という、何とも不思議な名前でした。 しかし、川の主だった「ハク」というミステリアスな存在が本作品をさらに面白く、そして物語を奥深いものにしたのでしょう。 ジブリ作品の特徴。 それは、何度観ても新しい気付きを得られること。 今度は是非「ハクの目線」で鑑賞してみてください。

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本当の意味で人から愛されるということ

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ストーリーのあらすじ 千尋という名の10歳の少女が、引っ越し先へ向かう途中に立ち入ったトンネルから、神々の世界へ迷い込んでしまう物語。 千尋の両親は掟を破ったことで魔女の湯婆婆によって豚に変えられてしまう。 千尋は、湯婆婆の経営する銭湯で働きながら、両親とともに人間の世界へ帰るために奮闘する。 Wikipediaより引用 そして千はハクが盗んだハンコを返すために銭婆のところへ行くことになります。 そして帰り道、千はハクの事と出会った時の事を思い出しハクは自分の名前や、記憶を思い出すという話です。 この映画は当時千尋(荻野 千尋)が迷い込んだ神様の国という設定が外国では理解されませんでした。 日本では神様は八百万の神というほどたくさんして万物に宿るといわれていますが、 外国では一神教がメインですので、この設定に戸惑っている人も多かったと聞きます。 おにぎりで涙した理由とは? 一般的には千はハクのやさしさに触れて涙が出たというのがその理由と言われていますが、 実際にそれだけならばここまで多くの人々の記憶には残らないでしょう。 実際にはもっと深い意味があったのではないかと言われています。 そのためにはハクという人物を知ることが必要です。 ハクとは 油屋で働いている謎の少年。 魔法使いの見習いで、湯婆婆の弟子であり、また番頭として湯屋の帳場を預かってもいる。 作中で初めて千尋と会ったときから彼女の力になる。 釜爺によれば、千尋同様忽然と湯屋に現れ、湯婆婆の弟子になることを懇願したという。 Wikipediaより引用 ハクは千が住んでいた家の近くにあった琥珀川(コハクカワ)の神様であり、 本名は「ニギハヤミコハクヌシ」です。 ここまででわかることは、ハクは川の神様だったということです。 川の神様という考え方は八百万の神、神道の考え方です。 この作品は神道の影響ををかなり受けています。 おにぎりと神道の関係は? お父さんとお母さんが豚になったのを見て落ち込んでいる千にハクはおにぎりを渡すとき、あるセリフを言いました。 そのセリフが 「千尋の元気がでるようにまじないをかけて作ったんた。 」 このセルフのまじないって何なのでしょうか? 神道の世界で神様のまじないと言えば、 これはおそらく神気のことです。 神気とは、万物のもとになる気だったり、気力、霊力、神々しさといった意味があります。 ハクは落ち込んで元気のない千に元気になってもらいたいという気持ちからおにぎりに神気をこめたのでしょう。 それがまじないをかけたといっていることの意味です。 そしてその神気を受けた千の心は温かさや愛に包まれて堪えていた感情があふれだし、涙が止まらなかったのです。 ハクはとてもやさしい神様だったのです。 このニギという言葉には「柔和、穏和」という意味があるようです。 それはまるでハクの思いやりの深さやさしさ、徳の高さを意味しているようにも感じます。 なぜおにぎりだったのか? なぜおにぎりだったのでしょうか? 神道ではお米はとても重要視されていて神社には米、塩、水をお供えしますし、古事記の神話にも「ゆにわの 稲穂の神勅(しんちょく)」という神話があるくらい有名です。 詳しくはこちらをご覧ください。 そしておにぎりとはべつの言い方で「」と言います。 ムスビはムスヒから来ていて、その語源は神皇産霊尊(かんみむすひのみこと)と高皇産霊尊 たかみむすひのみこと といわれていて、 ムスビは神様のことと言われています。 だからこそ神気をいれるにはおむすびはもっともふさわしかったのです。 最後に 実際にこれが宮崎駿監督が言ったことではないので確証はありませんが、あのおにぎりのシーンは沢山の人の心を打ちました。 そういったシーンというのは実はとても深い意味があって私たちの意識に上がってきづらいだけで、 実は無意識の領域では違うように見ていたり、腑に落ちていたりする可能性は多々あります。 実際にご飯茶碗なら一善なのに、おにぎりなら2個食べれたりするのは、そこに何かあるからです。 それは愛情かもしれませんし、気という概念の物かもしれません。 いずれにせよ素晴らしい映画です。 合わせて読みたい.

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ダークソウル3 (DARK SOULS III) 神攻略wiki

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山の神様、キムンカムイ アイヌの考えでは、カムイ(神様)たちは、普段神の国にいるときは自分たちと同じく人間の姿をしており、人間の国へ降りてくるときにハヨクペ(鎧や衣)まとい、この世界に姿を現すと考えられていました。 熊もそのカムイのひとつであり、「キムンカムイ(山の神)」と呼ばれています。 また、キムンカムイが人間の国へ降りてくるときは、黒い衣を身にまとい、熊の姿になります。 この身支度をするくだりは、重々しい神になるほど時間がかかると言われています。 熊はふつうキムンカムイ(山の神)と呼ばれていますが、高い山のふもとなどに住んでいる熊などは「ヌプリパコロカムイ(ヌプリコロカムイ)」と、山の上手を司る神としてアイヌの人々は特別の敬意をはらっていました。 キムンカムイとウェンカムイ キムンカムイをはじめ、神様たちはコタン(人の住む集落)を訪れてくださり、貴重な毛皮や肉などを人間に与えてくれます。 ですがときには人間を無残に殺したり、危害を与える熊なども現れます。 そういった神様はウェンカムイ、すなわち悪い神様と呼ばれ、殺してもコタンに来させることはなく、山でばらばらに切り腐れ根の上に放置するのです。 しかし、山で人がクマに殺されたとき、殺した熊を必ずしもウェンカムイと断定するわけではなく、ときには偉い神が人を殺したりするのです。 偉い神である熊が、若い娘を殺したりする場合は、その熊は神々の国で花嫁を探していたがなかなかいい娘が見つからず、人間の国を見ていたら良い娘が見つかったため、妻にしようと神の国へ連れて行ったと考えられました。 このような話は、ユーカラの中で人と動物が結婚する、いわゆる異類婚姻譚としてしばしば語られています。 娘を失った一家としてはとても悲しいことではありますが、カムイと親戚になったと考えられ、その後も守護神として一家に猟運をもたらしたりしたと言われています。 イヨマンテ(霊送りの祭) イヨマンテとは、霊を迎えもてなして霊を送る祭りのことで、一般的に知られているのは熊を送る祭りのことです。 たとえば、討ち取ったキムンカムイが雌熊であり、そこに小熊などがいた場合、その小熊はカムイの子として大切に養っていきます。 養う場所もありきたりな所ではなく、イナウチパと呼ばれる祭壇に近い神聖な場所に、木組みで作られた小屋を建て、食物も残飯ではなく、人間と同様のものを分け与え、我が子以上に大切に育てたりもしたのです。 マタギ(狩猟)で獲った母熊は、カムイとなって丁寧に神の国へ送られているため、カムイの子供の小熊のほうはペウレプカムイと呼ばれ賓客としてコタンへ招き入れ、1年ほど滞在し家族同様にもてなして、そのあと母熊の待つ神の国へ送り返すのです。 この送り返す儀式のことをイヨマンテと言います。 アイヌの方々はあらゆるところで神々をみるため、こうした祈りは日常のあらゆる場面で行われました。 その中でも熊を送るイヨマンテの祭りが特に盛大なのは、ふつうカムイと言えば熊のことを指すくらいに、熊の神が非常に重い神であったからなのです。 2016年6月28日.

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