ご教授いただけますでしょうか。 「ご教授いただく」の意味と使い方・「ご教示いただく」の違い・類語

「ご教示ください」の例文・意味と使い方・読み方・返信方法・類語

ご教授いただけますでしょうか

【ご教示の意味】 教示(きょうじ) 手段や情報を教えること 「ご教示」の「教示」という言葉の辞書的な意味は、「手段、情報を教え示す」ことです。 たとえば「部屋を借りたい時、どうやったら借りられるのか」を教えることは、手段を教える意味での「ご教示」です。 「相手に都合のいい日時を教える」ことは情報を知らせる意味での「ご教示」となります。 「どうやったら部屋を貸してもらえるのか」や「都合のいい日時」は専門的な知識や特殊技能ではなく、「単純な情報」です。 つまり、「ご教示」で教えるのはそういった「誰でもできる・知ることが出来る情報」ということになります。 これを踏まえて「ご教示ください」の意味を考えると、「やり方や情報を教えてください」という意味となるのです。 繰り返しになりますが、「ご教示」が教えるものに専門的な知識や特殊技術は含まれません。 【ご教授の意味】 教授(きょうじゅ) 専門的な知識や技能を教えること 「ご教授」の「教授」の辞書的な意味は「専門的な知識・技術を教え授ける」ことです。 大学の教員という意味の名詞「教授」もありますが、今回取り上げる「ご教授」は動詞の方です。 「ご教授」が教えるのは、「学ばないと身につけることが出来ない専門知識や技術」となります。 たとえば楽器の弾き方、スポーツ、医学やプログラミング知識といったものは何度も練習したり、しっかり勉強したりしない限り身につきません。 「ご教授」の意味はこのような「誰にでもすぐにできるわけではないもの」を教える言葉なのです。 この意味から、「ご教示」と比べて「ご教授」は重みのある言葉という印象があります。 目上の人にメールで「ご教授ください」と書くと、少し重苦しいと思われる可能性もあります。 状況に応じて使い分けをしていく必要があるでしょう。 【ご教示とご教授で教える内容】 ご教示 単純な情報 ご教授 専門的な知識や技能 「ご教示」と「ご教授」は、実は漢字からしても全く違います。 「ご教示」は「教え示す」ものであり、「ご教授」は「教え授けるもの」です。 「示す」は「見せる」ことですが、「授ける」は「あげる、渡す」という意味を持っています。 「ご教示」と「ご教授」は、「教える内容」の種類も全く違います。 繰り返しになりますが、「ご教示」は「明日の天気」や「相手の都合のいい日」、「部屋の鍵のありか」といった、誰にでもすぐに分かるような「情報」を教えます。 一方「ご教授」が教えるのは「習得することで使えるようになる知識・技術力」です。 「情報」と「知識や技術力」は違うものです。 使い分け方としては、「何を教えて欲しいのか」で判断するのがベストでしょう。 【「ご教示ください」と「ご教授ください」の誤用例文】 「先日いただいた資料について、このような結果となりました。 何かお気づきの点がございましたらご教示くださいますようお願い申し上げます。 」 「明日の打ち合わせ日程の詳細をご教授ください。 」 仕事でよくあるシーンでの「ご教示」と「ご教授」の誤用例文です。 「ご教示」の使い方は意味を知ればなんとなく分かってきますが、「ご教授」を使える範囲は少し微妙なものがあります。 例文にあるように、「結果から分かったことがあったら教えてください」は「ご教授」です。 また、「この言葉の意味を教えてください」という場合も「ご教授」を使います。 どこまでが「ご教授」なのかが難しいため、自信がなければ使うのを避けた方が良いでしょう。 【ご示唆の意味】 ご示唆 しさ それとなく指し示すこと、仄めかすこと 特に「ご教示」との誤用で他にあるのが「ご示唆」です。 「ご示唆」も「示す」ですが、意味は完全に違う言葉です。 「ご示唆」の元の言葉「示唆」は、「直接的ではなく遠回しに示す・伝える」という意味を持っている言葉です。 使い方として「ご示唆」そのものは目上の人に使えるものの、「ご示唆ください」と直接言うと不自然に思われる可能性があります。 「ご示唆ください」は「ほのめかしてください」という意味になり、普段私たちは「ほのめかしてください」などと依頼しないでしょう。 「ご示唆」は「目上の人が私が気付かなかったミスをご示唆くださった」といった使い方が多いです。 教えを乞うつもりでも、「ご示唆ください」と使うと別の意味に変わってしまうことから、話が見当はずれな方向に行ってしまう危険性があります。 【「ご教示ください」の例文】 「コンピューター室のカギの保管場所を知っている方がいましたらご教示お願い致します。 」 ビジネス、学校 「可能でしたら、貴社に伺える都合の良い日にちをご教示いただけないでしょうか。 」 ビジネスメール 「社員旅行の集合場所の詳細のご教示をお願い致します。 」 ビジネス 【「ご教授ください」の例文】 「今後とも畑中先生からご教授願いたいと存じます。 」 学校 「お気づきの点がございましたらご教授くださいますようお願い致します。 」 ビジネス、学校 「何卒ご教授いただければ幸いです。 」 ビジネス、学校 「ご教示ください」は様々な場面で使えますが、「ご教授ください」は大学や職場で使われることが多い言葉です。 相手に教えを乞う時や、「これからも教えてもらいたい」という時に使いましょう。 「ご教示」も固い言葉なので、実際は相当丁寧なメールでもない限り「教えてください」と言う方が多いかもしれません。 ですが、表現の一つとして覚えておくと良いでしょう。 【目上の人に対する「ご教示ください」の例文】 「明日の打ち合わせの時間について、ご存知でしたらご教示くださいますと幸いです。 」 「社内システムの使い方と、ビジネスマナーのご教示をお願いしたいと存じます。 」 「彼女にアカウントのログインのし方をご教示願います。 」 【目上の人に対する「ご教授ください」の例文】 「物理学の権威である近藤様に、是非ご教授いただければと存じます。 」 「今後もご教授賜りますようお願いいたします。 」 「ご教示ください」も「ご教授ください」も、どちらも使う対象は目上の人や社外の人のような敬意を払う人がほとんどです。 ここで言う「ご教示」「ご教授」は尊敬語という点と、言葉が固く丁寧な印象を持っていることから、同僚や部下にはほとんど使いません。

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【例文つき】「ご教示」と「ご教授」の違い&正しい使い方とは

ご教授いただけますでしょうか

日本のビジネスシーンにおいて敬語は常に飛び交っています。 たとえ自分より年下の相手であったとしても、取引先には敬語を使用するのは一般的です。 よく「いただけますでしょうか」や「ございますでしょうか」とうい敬語を耳にしますが、この「いただけますでしょうか」は一般的に間違いという声が多くあります。 「ます」と「です」を2つ重ねると二重敬語になる ひとつの言葉に対して、敬語を2つ重ねて使用することを二重敬語と呼びます。 つまり「いただけますでしょうか」の場合、丁寧語である「ます」と「です」を2つ重ねて使用していることから二重敬語となるのです。 この二重敬語は一般的に間違いとされています。 相手に対する配慮でも二重敬語は間違い 「いただけますでしょうか」「ございますでしょうか」といった二重敬語は、日本人が他国民に比べ「相手へ配慮する心」が非常に強く、常に相手がどう思うかを考えているからです。 この相手へ配慮する心があることから、「いただけますでしょうか」や「ございますでしょうか」といった通常の敬語よりもへりくだった言い方が生まれたと考えられています。 「いただけますでしょうか」の正しい敬語は「いただけますか」 「いただけますでしょうか」と表現したいときの正しい敬語は「いただけますか」です。 しかし間違いで、ほとんどの日本人が「いただけまでしょうか」よりも「いただけますか」を断定的な言い方できつく捉える傾向があります。 間違いですが、「いただけますでしょうか」と言われる方が丁寧に感じます。 敬語としては間違いです。 「いただけますでしょうか」は間違いでも「よろしかったでしょうか」は正しい 「いただけますでしょうか」とうい敬語に類似しているもので「よろしかったでしょうか」という敬語があります。 これは一般的にバイト敬語と呼ばれ間違いとして認識している人が多くいます。 しかし専門家によるとこの敬語、実は間違いではなく正しいのです。 「よろしかったでしょうか」は相手への配慮 この言葉は「あなたの判断はもう聞きましたが、私の認識で間違いないですか?」という意味が込められています。 敬語的には相手へ配慮した言い回しとなり間違いではないのです。 さらに一般的なバイト敬語とされている「1万円からお預かりします」や「お弁当の方、あたためますか」といった敬語も実は間違いではなく正しい敬語です。 「いただけますでしょうか」は敬語として間違いなので「いただけますか」を使う 「いただけますでしょうか」などの間違い敬語は聞いて嫌な二重敬語です。 ビジネスシーンにおいて先方がもし敬語に神経質な人であった場合、間違い敬語は悪い印象を与える結果になりかねません。 そのため「いただけますでしょうか」のような二重敬語は使用せず、正しい敬語を心がけましょう。

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「ご教示願います」の意味は? 「ご教授」との違いと使い分けを知ろう

ご教授いただけますでしょうか

まずは前半部分。 「ご教授いただける」の意味は… 「教え授けてもらえる」と解釈できます。 「いただける」の部分は謙譲語「いただく」の可能表現をつかっています。 可能の表現をつかっているので意味としては「〜してもらえる」となります。 どれも「〜できる」という意味になりますね。 余談ですが尊敬語にも「お(ご)」の使い方があり混同しがち。 たとえば、• 【例文】つまり、私をクビにするということ でしょうか?• ちなみに、 「ご教授いただけましたでしょうか?」と 過去形にすると「すでに教え授けてもらえただろうか?」という催促・確認のフレーズになります。 あわせると意味は「教え授けてもらえるだろうか?」• ご教授 = 教授すること• お(ご)~いただける = 「〜してもらえる」の意味の敬語(謙譲語)• すると「ご教授いただけますでしょうか」の意味は… 「教え授けてもらえるだろうか」 「教え授けてもらえるでしょうか」 のように解釈できます。 ようするに「 教え授けてほしい!」「 教え授けてください!」というあなたの希望をあらわしているのですが、このままではあまりにストレート過ぎて目上や上司に使うにはイマイチです。 そこで遠まわしに「~してもらえますでしょうか?」として、とてもやわらか~いお願いの敬語フレーズにしています。 そんなに丁寧にお願いする必要あるの?って思うくらい。 目上・上司にはもちろんのこと社外取引先にもつかえる丁寧な敬語フレーズですね。 すでに見てきたとおり正しい敬語なのですが…その根拠についても解説しておきます。 ただし答えは「二重敬語ではない」です。 二重敬語とは「 ひとつの語におなじ種類の敬語を二回つかうこと」であり敬語のマナー違反です。 たとえば「お伺いいたします」「お伺いする」などが二重敬語の例。 「行く」の謙譲語「伺う」をつかっているのに、さらに「お〜いたす」「お〜する」という謙譲語をつかっているためです。 つまり敬語は以下のような構成です。 ちなみに、 「お・ご」には尊敬語としての使い方もあるため、 ややこしければ 「お(ご)〜いただく」セットで「〜してもらう」の謙譲語だと覚えておくと良いでしょう。 丁寧語「ますでしょうか」も二重敬語ではない あるいは「ます」は丁寧語であり、さらに「でしょうか」という丁寧語をくみあわせるから二重敬語だ、という意見もあります。 ただしこちらについても答えは「二重敬語ではない」です。 (二重敬語とは ひとつの語におなじ種類の敬語を二回つかうこと) よくよく考えてみると… 「ご教授いただけますでしょうか」が二重敬語になるのでしたら、ビジネスメールの結びで必ずといっていいほど使う「お願い致します」や「お願い申し上げます」も二重敬語になるはずですよね。 「教え授けてもらえるだろうか?」を敬語にしているため正しい 二重敬語かどうかをチェックする時はもともとの文章を考えるとすぐにわかります。 「ご教授いただけますでしょうか?」 のもとになる文章は… 「教え授けてもらえるだろうか?」です。 これまで見てきたように、それぞれの単語に敬語をつかっているため二重敬語にはならないのです。 そもそも二重敬語とは?よくある間違い敬語 で先ほど、 よくある二重敬語のたとえとして「お伺いする」「お伺いいたす」があるとしました。 なぜ二重敬語といえるのか?これらのもとになる文章を考えてみましょう。 「伺う」は「行く・聞く・たずねる」の謙譲語ですので、これらが原文となります。 「お伺いする」の元になる文章は 「行く・聞く・たずねる」• 謙譲語「伺う」• さらに 謙譲語「お~する」「お~いたす」 もとになる語「行く・聞く・たずねる」に謙譲語を2回つかっていますね。 ひとつの語に同じ種類の敬語を2回つかうことが二重敬語であり、敬語のマナー違反になります。 【使い方】教え授けてほしい!と伝えるビジネスシーン 「ご教授いただけますでしょうか」の使い方は… 意味のとおりで何かしら「 教え授けてほしい!」 と言いたいビジネスシーンに使います。 だからと言ってメールにつかったら失礼とかではなく、ビジネスメールでもまぁ違和感はありません。 ようするに 上司や目上・社外取引先に「教え授けてほしい!」と言いたいビジネスシーンであればたいていは使えます。 そこで、• 【例文】ご教授をお願い致します• 【例文】ご教授いただきたく存じます• 【例文】ご教授いただきたく、お願い致します• 【例文】ご教授いただければと存じます• 【例文】ご教授いただければ幸いです など、自分の意思や願望をつたえる敬語を代わりにえらびます(下の例文ほど丁寧な敬語になります) いっぽうで電話対応や会話では「〜いただけますでしょうか?」や「〜いただけますか?」を多用します。 これは好みで分かれるところ。 おっさん営業マンのたわ言だと思ってスルーしてもらっても構いません。 まぁとにかく、 「〜いただけますでしょうか?」はシーンをえらばずに使える、とても便利な敬語フレーズ。 上司や目上など社内に限らず、取引先など社外にも使える丁寧な敬語ですね。 きわめて初歩的なことですが… 「ご教授いただ きますでしょうか?」は使えません。 そう考えると「教え授けてもらうだろうか?」という 意味不明な敬語になってしまいます。 相手にお願いしたいのに「教え授けてもらう」ことを前提にして話を進めてしまっています… 敬語としては正しいのですが日本語としておかしなことになりますね。 そこで、 「ご教授いただ けますでしょうか?」というように「教え授けて もらえるだろうか」という意味の敬語にする必要があるのです。 ちなみに、 「お(ご)〜いただきます」をどうしても使いたいのでしたら「ご教授 いただきますようお願い致します」とすれば正しい敬語になります。 ここでは過去形にしたときの意味の違いについて簡単に。 ご教授いただけますでしょうか?は依頼・お願いフレーズ すでに見てきたとおり、• 「ご教授いただけ ますでしょうか?」は現在形であるため 「 教え授けてもらえるだろうか?」という お願い・依頼のフレーズになります。 なんども説明しているとおりで要するに「 教え授けてほしい」「 教え授けてください」と言いたいときにつかう丁寧な敬語フレーズですね。 ご教授いただけましたでしょうか?は確認・催促フレーズ いっぽうで、• 「ご教授いただけ ましたでしょうか?」と過去形をつかうと「 すでに教え授けてもらえただろうか?」「 もう教え授けただろうか?」という 催促や確認の意味でつかわれます。 過去形にすると「 すでに教え授けたか?」「 教え授けたのか?」と言いたいときにつかう丁寧な敬語フレーズになります。 ということで、それぞれまったく違う意味になりますのでご留意ください。 「ご教授いただけますでしょうか」だけでなく… 「 ご教授いただけますか?」という敬語もよくつかいますね。 どちらも言いたいことは結局のところ「 教え授けてほしい!」なのですが… 敬語と意味の違いあり。 が、 結局のところ言いたいことはどちらも全く同じなわけです。 で、どちらを使うかは結局のところあなたの好み。 「〜いただけますでしょうか?」のほうが丁寧な表現ではありますが、バカ丁寧だという意見もあるため「〜いただけますか?」でも差し支えありません。 理由は意味を考えるとよくわかるのですが、• いっぽうで、• ビジネスでは回りくどい敬語であればあるほど丁寧だとみられる傾向にあります。 (本質的には間違っているのですが事実なので仕方ないですね…) ということでどちらが丁寧かは明白です。 ホントに些細なことなので誰も気にしないのでしょうけど… まぁ結論としては、 敬語の使い方や意味に違いはあれど、 どちらもひとしく丁寧な敬語であり目上・上司・社外取引先につかえるフレーズです。 可能形にして「ご教授いただける」• したがって上司・目上・社外取引先につかえる素晴らしい敬語、と言えるでしょう。 ビジネスメール例文は該当なし「ご教示」を使う 繰り返しにはなりますが… ビジネスシーンで教えてもらうことは学問や技芸的なことでは無いため「ご教示=教えること」をつかいます。 そこで「ご教示」を使った例文を紹介しておきます。 私、現在就職活動をしております、就活大学・就活学部の就活一郎と申します。 この度は、今年度の新卒採用予定の有無について伺いたく、連絡いたしました。 もし貴社にて新卒採用のご予定がおありでしたら、応募したいと考えております。 お忙しいところ大変恐れ入りますが、 ご教示くださいますよう お願い致します。 突然のご連絡、大変失礼をいたします。 株式会社就活・開発担当の就活と申します。 この度は貴社ホームページを拝見し、連絡を致しました。 さて首記の件、貴社製品を以下の用途へ適用検討しております。 ご多忙のところ大変恐れ入りますが、 ご教示のほど何卒よろしくお願い致します。 ︎︎︎• ︎ 他にもある丁寧な言い換え敬語.

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