寅 さん。 三ん寅

寅さん

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寅さんを演ずる渥美清さんとの絆とは? 「ラジオの寅さん」と呼ばれた 今、映画館に行くと『男はつらいよ』の50作目(『男はつらいよ 50 お帰り 寅さん』)をやってるじゃない。 大ヒットなんだって。 すごいよね、渥美清さんも山田洋次監督も。 渥美さんなんて亡くなってもう20年以上経ってんだよ。 だけど、新しい作品でお客さんを集めて、みんなに感動を与えている。 自慢じゃないけど、俺も「ラジオの寅さん」なんて言われてたんだぜ。 尊敬する渥美清さんが国民的シリーズで演じた役と並べて言ってもらえるなんて、光栄の至りだよね。 俺のラジオの「ミュージックプレゼント」と、映画の『男はつらいよ』シリーズが始まったのは、同じ1969(昭和44)年なんだ。 いつだったか浅草ビューホテルのロビーで、渥美さんにバッタリ会ったときにそのことを言ったら、「そうかい。 じゃあ、お互いに長く元気でやらなきゃね」って言ってたんだよな。 渥美さんっていう人は、ほんとにすごい人だった。 芝居は上手だわ歌は上手だわ、おまけに人間性も素晴らしい。 あの人は昔の下谷区(現・台東区)の車坂町っていって、絵に描いたような下町で生まれ育ったんだ。 ガキの頃は近所の寺の息子だった永六輔さんなんかこき使って、鉛の水道管とか電線とか集めて売りに行ってたらしいよ。 第11作「寅次郎の忘れな草」に出演 柴又っていう町は、寅さんのおかげですっかり有名になって、帝釈天(たいしゃくてん)にもたくさんの人がお参りにやってくる。 映画の元になったテレビの『男はつらいよ』をやるときに、帝釈天と足立区の西新井大師のどっちにしようかって話もあったらしい。 柴又のほうは江戸川の広い河原や渡し船があるから、そのほうが絵になるってんで選ばれたそうだ。 だから、西新井大師の参道の店とかに行くと、「まむしさん、あっちは寅だけどこっちは蝮ってことで、どんどん盛り上げてよ」なんて言われるんだよね。 テレビ版の寅さんは最後にハブに噛まれて死んじゃうんだけど、俺は蝮だからなあ。 惜しかったな。 俺も1回だけ、映画の『男はつらいよ』に出てるんだぜ。 シリーズ第11作の「寅次郎忘れな草」で、最後のほうにちょこっとな。 浅丘ルリ子さんが演じる歌手のリリーが、寅さんへの恋心を抑え込んで堅気になろうってんで、寿司職人の俺と結婚して店を開くわけさ。 目の前でリリーに「ねえ、さくらさん、あたしほんとはね、この人より寅さんのほうが好きだったの」なんて言われて、「またそれ言う」って困ってる。 あれは、なかなかいい男だった。 口数も少なくてな。 言ってみりゃ、寅さんから大事な女性を奪うわけだ。 それも浅丘ルリ子だぜ。 どうだ、おそれいったか。 ま、すぐ離婚されちゃうんだけどね。 寅さんみたいな面倒くさいジジイやババアを受け入れる 「ラジオの寅さん」と言われるのは光栄だけど、俺は寅さんほどはた迷惑でいいかげんな男じゃない。 あんな困った男はいないよ。 だけど、みんなが寅さんを見捨てないで、しょうがないなと思いながらやさしく受け入れてやってる。 世の中も今よりおおらかで、寅さんみたいなヤツが生きていける場所がある。 そこがいいよね。 ジジイやババアの中にも、面倒臭くて扱いづらい寅さんみたいなヤツもいる。 いいじゃないか、そういうふうにしか生きられないんだから。 丸ごと否定したり見下したりする権利は、誰にもないよ。 おいちゃんやおばちゃんやさくらになったつもりで、やさしく受け入れてほしいね。 ときにはケンカ腰で言い合ってもいいから。 「ちゃんとした人間」しか受け入れられない世の中なんて、窮屈でしょうがない。 誰だって、どっかちゃんとしてないんだからさ。 面倒臭いジジババにやさしくすれば、いつか自分に返ってくる。 俺はそう思うな。 先の話はさておき、そう接したほうが気分いいしね。 俳優・タレント。 聖徳大学客員教授。 日大芸術学部映画学科卒。 「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の隊員役など、本名の「石井伊吉」で俳優としてテレビや映画で活躍。 「笑点」で座布団運びをしていた1968年に、司会の立川談志の助言で現在の芸名に改名した。 1969年10月からTBSラジオの「ミュージックプレゼント」でパーソナリティを務めている。 83歳の現在も、ラジオ、テレビ、講演、大学での講義など幅広く活躍中。 取材・文/石原壮一郎(いしはら・そういちろう) 1963年三重県生まれ。 コラムニスト。 「大人養成講座」「大人力検定」など著書多数。 この連載ではまむしさんの言葉を通じて、高齢者に対する大人力とは何かを探求している。 撮影/政川慎治• この記事が役に立ったらシェアしよう•

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“ラジオの寅さん”毒蝮三太夫が明かす渥美清さんの秘話【第8回 寅さんと俺】 (1/1)

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寅さんのふるさと「葛飾柴又」を歩く 映画「男はつらいよ」の柴又駅 1969年に第1作が公開されてから50年。 映画「男はつらいよ」の舞台、葛飾柴又を歩きます。 今回は、毎年11月に行われている「寅さんサミット」にあわせての散歩です。 まずは、旅にでる寅さんと妹さくらの別れのシーンで登場する京成金町線「柴又駅」。 柴又の駅ホームで妹のさくらに見送られながら「そこが渡世人のつれえところよ」と言って旅立つ寅さんの姿が思い起こされますね。 寅さんと妹さくらとの別れのシーンが駅前広場で再現されています。 寅さんの銅像は随分前からありましたが、さくらさんの銅像は昨年 2017 につくられたそうです。 駅前には昭和の匂いたっぷりのレトロな商店が軒を連ねています。 自分も含めて昭和の人達が店内に吸い込まれていきます。 この場所から、帝釈天参道になります。 参道の赤提灯の下に真新しい横断幕があります。 これは、今年 2018 「葛飾柴又」が風景の国宝と言われる「重要文化的景観」に都内で初めて選定されたのを記念に作られたものです。 帝釈天参道を横切るこの道は、7キロ先にある水戸街道の新宿 にいじゅく の追分につながっています。 追分には江戸時代に建てられた帝釈天への道標「帝釈道」があります。 柴又帝釈天の参道 だんご屋の「髙木屋本舗」さんは、映画「男はつらいよ」の撮影の度に、休憩や衣装替えに部屋を貸していたご縁があるそうです。 渥美清さんや山田洋次監督、出演者の方々の写真などゆかりのものが展示されています。 私も、髙木屋本舗で草だんごをテイクアウト。 柔らかくて、あんこもたっぷりでとても美味しかったですよ。 葛飾柴又帝釈天参道にある「川千家」。 「寅さん」シリーズで参道ロケでもお馴染みのお店です。 第23作『男はつらいよ翔んでる寅次郎』でも、寅さんが仲人を務める、入江ひとみ(桃井かおり)と小柳邦夫(布施明)の披露宴会場としてロケ地になっています。 寅さんを懐かしむ人がたくさんいます。 柴又帝釈天 柴又帝釈天に到着です。 山門に「寅さんサミット2018」の横断幕が付けられています。 正式名称では「経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)」と言う日蓮宗の寺院で、江戸時代初期の1629年の創建と伝えられています。 寅さんの口上に出てくる「寅さんが産湯を使った柴又帝釈天」で有名ですね。 帝釈天の境内にある樹齢およそ500年のクロマツ「瑞龍の松」は東京都指定文化財です。 都教育委員会によりますと「瑞龍のマツ」は高さおよそ10メートル、幹回りおよそ1・8メートルの大木です。 枝ぶりが大きく、古くから帝釈天を象徴する由緒ある松であり、東京都を代表する名木と言われています。 本堂に入りお詣りします。 本堂にお詣りした後は、帝釈堂に張り巡らされた「彫刻ギャラリー」の見学がおすすめです。 10人の彫刻師が一面づつ分担製作した木彫りの彫刻「法華経説話彫刻」は目を見張ります。 写真の渡り廊下は、映画では寅さんと源ちゃんの遊び場でしたね。 よくご住職さまに怒られていました。 扁額は「喜見城」と書かれています。 「帝釈天の居城」のことなのだそうです。 扁額の彫刻も立派です。 夏目漱石・谷崎潤一郎、松本清張の小説にも出て来る、柴又の 川魚料理店の「川甚」です。 映画「男はつらいよ」の記念すべき第1作では、寅さんの妹さくら 倍賞千恵子 と博 前田吟 の結婚披露宴が行われた舞台です。 現在も当時のまま残されているそうです。 寅さんサミット2018 柴又川甚さんのすぐ近くに「寅さんサミット2018」の特設会場があります。 この「寅さんサミット」は、2015年から始められたイベントで、北は秋田県鹿角市、南は宮崎県日南市など、全国から15ロケ地のゆかりの市や町が特産品やグルメを用意して、葛飾柴又との交流を深めているお祭りなんです。 「寅さんサミット」の開催に向けて、山田洋次監督も次のようなメッセージを寄せています。 「映画『男はつらいよ』がこのような催しを通して地域と地域とをつなげてゆく架け橋となってくれることを知って、寅さんは光栄に思うはずです。 渥美清さんが亡くなって20年あまりになりますが、寅さんは永遠であってほしいと思います。 」 特設会場の周囲には各ロケ地のブーステントが設けられていて、それぞれの特産品やグルメが売られています。 最初に入ったのは、第45作「男はつらいよ 寅次郎の青春」のロケ地、宮崎県日南市です。 ここでは、「みやざき地鶏炭火焼」をいただきました。 ビールとの相性も抜群です。 次に入ったのは、第35作「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」のロケ地、秋田県鹿角市です。 こちらでは「きりたんぽのお鍋」をいただきました。 中央には、特設ステージがあって、各ロケ地の紹介や芸能が披露されていました。 近代名建築の山本亭 各地自慢のご馳走をいただいたあとは、柴又にある寅さんゆかりの場所を散策しました。 最初に訪れたところは「 山本亭」です。 山本亭は地元ゆかりのカメラ部品製造をされていた山本工場の創立者、山本栄之助氏の自宅で、葛飾区が昭和63年に取得し、公開している建物です。 大正期に建てられた建築物は、伝統的な書院造と洋風建築が複合され文化的価値も高いと評価されています。 また、廊下からは書院庭園が眺められ、庭を見ながら、抹茶やぜんざいなどを味わうことができます。 入場料は、大人100円です。 室内は開放感に溢れ、縁先の近くには池泉を、背後には植え込みと築山を設けて滝を落とすという典型的な書院庭園があります。 松やツツジなど400本の樹木が植えられていて、見応えがあります。 寅さん記念館 山本亭の隣に「 寅さん記念館」があります。 記念館に入ると、「柴又帝釈天参道」や「くるまや」、タコ社長の「朝日印刷所」などの撮影スタジオの展示があり、さながら映画「男はつらいよ」の世界に入ったような錯覚を覚えます。 入場料は、大人500円。 山田洋次ミュージアム 「寅さん記念館」の隣に「山田洋次ミュージアム」があります。 9つのテーマで山田洋次のもう一つの世界に出会う展示が構成されています。 こちらは、「寅さん記念館」の入場券控えを提示することで入場できます。 2019年4月13日にリニューアルオープンされます。 山田洋次ミュージアムの建物を出ると江戸川の河川敷につながっています。 江戸川の河川敷も映画「男はつらいよ」では、最初のタイトルバックで使われる重要な場所ですよね。 現在では、河川敷も整備され、市民のスポーツや憩いの場所として活かされています。 矢切の渡し 河川敷に降りると、「 矢切の渡し」があります。 東京側と千葉側を結ぶ渡し舟で、「男はつらいよ」第1作では寅さんが20年ぶりに故郷に戻るためにこの舟に乗りました。 矢切の渡しは江戸時代に始まり、現在都内に残る唯一の渡し場となっています。 川幅150メートルの江戸川を小さな舟が往復します。 小説「野菊の墓」や細川たかしの曲でも有名ですね。 大人片道200円 「矢切の渡し」から、再び柴又帝釈天参道を通り、柴又駅に戻ります。 江戸川から距離にして約500メートルほどです。 柴又駅周辺に帝釈天や観光施設が点在していて、豊かな自然と葛飾今昔、そして永遠の「寅さん」に巡り会える散歩道です。 映画「男はつらいよ」第50作の新作映画製作が決定しました。 上映は2019年です。 公式サイトは です。 お楽しみに! ウォーキングマップ.

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土曜は寅さん!4Kでらっくす『男はつらいよ』|シネマLINE UP|BSテレ東

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寅さんのふるさと「葛飾柴又」を歩く 映画「男はつらいよ」の柴又駅 1969年に第1作が公開されてから50年。 映画「男はつらいよ」の舞台、葛飾柴又を歩きます。 今回は、毎年11月に行われている「寅さんサミット」にあわせての散歩です。 まずは、旅にでる寅さんと妹さくらの別れのシーンで登場する京成金町線「柴又駅」。 柴又の駅ホームで妹のさくらに見送られながら「そこが渡世人のつれえところよ」と言って旅立つ寅さんの姿が思い起こされますね。 寅さんと妹さくらとの別れのシーンが駅前広場で再現されています。 寅さんの銅像は随分前からありましたが、さくらさんの銅像は昨年 2017 につくられたそうです。 駅前には昭和の匂いたっぷりのレトロな商店が軒を連ねています。 自分も含めて昭和の人達が店内に吸い込まれていきます。 この場所から、帝釈天参道になります。 参道の赤提灯の下に真新しい横断幕があります。 これは、今年 2018 「葛飾柴又」が風景の国宝と言われる「重要文化的景観」に都内で初めて選定されたのを記念に作られたものです。 帝釈天参道を横切るこの道は、7キロ先にある水戸街道の新宿 にいじゅく の追分につながっています。 追分には江戸時代に建てられた帝釈天への道標「帝釈道」があります。 柴又帝釈天の参道 だんご屋の「髙木屋本舗」さんは、映画「男はつらいよ」の撮影の度に、休憩や衣装替えに部屋を貸していたご縁があるそうです。 渥美清さんや山田洋次監督、出演者の方々の写真などゆかりのものが展示されています。 私も、髙木屋本舗で草だんごをテイクアウト。 柔らかくて、あんこもたっぷりでとても美味しかったですよ。 葛飾柴又帝釈天参道にある「川千家」。 「寅さん」シリーズで参道ロケでもお馴染みのお店です。 第23作『男はつらいよ翔んでる寅次郎』でも、寅さんが仲人を務める、入江ひとみ(桃井かおり)と小柳邦夫(布施明)の披露宴会場としてロケ地になっています。 寅さんを懐かしむ人がたくさんいます。 柴又帝釈天 柴又帝釈天に到着です。 山門に「寅さんサミット2018」の横断幕が付けられています。 正式名称では「経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)」と言う日蓮宗の寺院で、江戸時代初期の1629年の創建と伝えられています。 寅さんの口上に出てくる「寅さんが産湯を使った柴又帝釈天」で有名ですね。 帝釈天の境内にある樹齢およそ500年のクロマツ「瑞龍の松」は東京都指定文化財です。 都教育委員会によりますと「瑞龍のマツ」は高さおよそ10メートル、幹回りおよそ1・8メートルの大木です。 枝ぶりが大きく、古くから帝釈天を象徴する由緒ある松であり、東京都を代表する名木と言われています。 本堂に入りお詣りします。 本堂にお詣りした後は、帝釈堂に張り巡らされた「彫刻ギャラリー」の見学がおすすめです。 10人の彫刻師が一面づつ分担製作した木彫りの彫刻「法華経説話彫刻」は目を見張ります。 写真の渡り廊下は、映画では寅さんと源ちゃんの遊び場でしたね。 よくご住職さまに怒られていました。 扁額は「喜見城」と書かれています。 「帝釈天の居城」のことなのだそうです。 扁額の彫刻も立派です。 夏目漱石・谷崎潤一郎、松本清張の小説にも出て来る、柴又の 川魚料理店の「川甚」です。 映画「男はつらいよ」の記念すべき第1作では、寅さんの妹さくら 倍賞千恵子 と博 前田吟 の結婚披露宴が行われた舞台です。 現在も当時のまま残されているそうです。 寅さんサミット2018 柴又川甚さんのすぐ近くに「寅さんサミット2018」の特設会場があります。 この「寅さんサミット」は、2015年から始められたイベントで、北は秋田県鹿角市、南は宮崎県日南市など、全国から15ロケ地のゆかりの市や町が特産品やグルメを用意して、葛飾柴又との交流を深めているお祭りなんです。 「寅さんサミット」の開催に向けて、山田洋次監督も次のようなメッセージを寄せています。 「映画『男はつらいよ』がこのような催しを通して地域と地域とをつなげてゆく架け橋となってくれることを知って、寅さんは光栄に思うはずです。 渥美清さんが亡くなって20年あまりになりますが、寅さんは永遠であってほしいと思います。 」 特設会場の周囲には各ロケ地のブーステントが設けられていて、それぞれの特産品やグルメが売られています。 最初に入ったのは、第45作「男はつらいよ 寅次郎の青春」のロケ地、宮崎県日南市です。 ここでは、「みやざき地鶏炭火焼」をいただきました。 ビールとの相性も抜群です。 次に入ったのは、第35作「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」のロケ地、秋田県鹿角市です。 こちらでは「きりたんぽのお鍋」をいただきました。 中央には、特設ステージがあって、各ロケ地の紹介や芸能が披露されていました。 近代名建築の山本亭 各地自慢のご馳走をいただいたあとは、柴又にある寅さんゆかりの場所を散策しました。 最初に訪れたところは「 山本亭」です。 山本亭は地元ゆかりのカメラ部品製造をされていた山本工場の創立者、山本栄之助氏の自宅で、葛飾区が昭和63年に取得し、公開している建物です。 大正期に建てられた建築物は、伝統的な書院造と洋風建築が複合され文化的価値も高いと評価されています。 また、廊下からは書院庭園が眺められ、庭を見ながら、抹茶やぜんざいなどを味わうことができます。 入場料は、大人100円です。 室内は開放感に溢れ、縁先の近くには池泉を、背後には植え込みと築山を設けて滝を落とすという典型的な書院庭園があります。 松やツツジなど400本の樹木が植えられていて、見応えがあります。 寅さん記念館 山本亭の隣に「 寅さん記念館」があります。 記念館に入ると、「柴又帝釈天参道」や「くるまや」、タコ社長の「朝日印刷所」などの撮影スタジオの展示があり、さながら映画「男はつらいよ」の世界に入ったような錯覚を覚えます。 入場料は、大人500円。 山田洋次ミュージアム 「寅さん記念館」の隣に「山田洋次ミュージアム」があります。 9つのテーマで山田洋次のもう一つの世界に出会う展示が構成されています。 こちらは、「寅さん記念館」の入場券控えを提示することで入場できます。 2019年4月13日にリニューアルオープンされます。 山田洋次ミュージアムの建物を出ると江戸川の河川敷につながっています。 江戸川の河川敷も映画「男はつらいよ」では、最初のタイトルバックで使われる重要な場所ですよね。 現在では、河川敷も整備され、市民のスポーツや憩いの場所として活かされています。 矢切の渡し 河川敷に降りると、「 矢切の渡し」があります。 東京側と千葉側を結ぶ渡し舟で、「男はつらいよ」第1作では寅さんが20年ぶりに故郷に戻るためにこの舟に乗りました。 矢切の渡しは江戸時代に始まり、現在都内に残る唯一の渡し場となっています。 川幅150メートルの江戸川を小さな舟が往復します。 小説「野菊の墓」や細川たかしの曲でも有名ですね。 大人片道200円 「矢切の渡し」から、再び柴又帝釈天参道を通り、柴又駅に戻ります。 江戸川から距離にして約500メートルほどです。 柴又駅周辺に帝釈天や観光施設が点在していて、豊かな自然と葛飾今昔、そして永遠の「寅さん」に巡り会える散歩道です。 映画「男はつらいよ」第50作の新作映画製作が決定しました。 上映は2019年です。 公式サイトは です。 お楽しみに! ウォーキングマップ.

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