バファリン 効果。 バファリンの効果、副作用、眠気、効果時間などを成分から徹底解説

バファリンの時間 効き始めと間隔は?

バファリン 効果

*当記事は「医者と学ぶ心のサプリ」から許可を受けて転載しています。 バファリンは市販薬の解熱鎮痛剤としてよく使われていて、 多くの方に使用されています。 CMで見られた方も多いかもしれません。 バファリンには、様々な種類があるかと思います。 ですが全く違う新しい成分というわけではなく、• ・アスピリン ・ブルフェン ・カロナール といった解熱鎮痛剤の成分を配合して、 様々なシリーズを発売しているのです。 バファリンは市販されているので 優しいお薬という印象かもしれませんが、 安全だから市販薬になっているというわけではありません。 またバファリンは症状となる病気を治す治療ではなく、 表現はよくありませんが痛みや熱をごまかすためのお薬です。 ですからバファリンを飲み続けて様子を見てたら、 状態が悪化してしまったということは多々あります。 ここでは、どのように市販薬のバファリンを使っていくべきなのか、 解熱鎮痛剤の治療での位置づけも踏まえながら詳しくお伝えしていきます。 1.バファリンの特徴は? バファリンは、市販薬として バファリンと同じ主成分であるロキソプロフェンが 60mg含まれています。 ただし使用には、十分に注意する必要があります。 バファリンは、• ・バファリンプレミアム…イブプロフェン(ブルフェン) アセトアミノフェン(カロナール) ・バファリンA…アスピリン ・バファリンルナ…イブプロフェン・カロナール ・小児用バファリン…カロナール など様々な解熱鎮痛薬の複合体です。 しかしこれらのお薬が安全なわけではありません。 むしろアスピリンやイブプロフェンは 使ってはいけない疾患も多くありますし、 妊婦に使用すると赤ちゃんに影響が出ることがあることがあるため、 時期によっては使用できません。 バファリンが身近にあるのは安全な薬だからではなく、 多くの病気に対して効果があるからです。 ですからバファリンの市販薬の添付文章をみると、 細かく注意が記載されています。 また小児で使用されているカロナール 主成分:アセトアミノフェン も、 肝機能障害など乱発すると起こり得ます。 そのためバファリンは第2類医薬品に分類されていて、 薬剤師との対面販売が努力義務となります。 なお同じNSAIDsである ロキソニンSは第1類医薬品に指定されており、 薬剤師との対面販売が絶対に必要となっています。 この点をよく理解したうえで、 どういった時にバファリンを使用するべきか考えていきましょう。 まずバファリンは多くの種類が発売されていますが、 効果としてはどれもそこまで差がないです。 効果の差がないというよりは、 病気を治す治療ではなく、 ごまかす治療のため、 バファリンのあるシリーズを内服して効果が無ければ、 違うシリーズに変更すればよいというわけではありません。 それではバファリンはどういった時に使用すればよいか、 続けてお伝えしていきたいと思います。 2.バファリンの適応疾患について 主に生理痛と頭痛に対して適応があります。 医師が状況を判断して処方するバファリンは、 様々な疾患に対して使用できます。 しかし市販で買うバファリンは医師の診断がないまま使用するため、 非常にリスクもあります。 バファリン自体、痛みや疼痛をとる魔法のお薬ではなく、 痛みの原因となる物質を一時的に阻害してごまかすお薬だからです。 そのためバファリンの適応疾患は、• ・頭痛、月経痛(生理痛)、歯痛・抜歯後の疼痛、 咽喉痛、腰痛、関節痛、神経痛、筋肉痛、肩こり痛、 耳痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、外傷痛の鎮痛 ・悪寒、発熱時の解熱 に限られています。 この中で最もよく使用されるのが、• ・頭痛 ・生理痛 の2つです。 これら2つは、多くの人が痛みに困っています。 そのため、これらの人が医療機関に受診しなくては バファリンが手に入らないとなると、 医療機関がパンクしてしまいます。 こうした事情から、バファリンが市販薬として発売されています。 その他の疾患も、• ・打撲や捻挫などの整形疾患 ・歯の痛み 虫歯 など、原因がある程度推定できるものに限られています。 正直医師からすると、• ・咽頭痛 ・神経痛 ・耳痛 などは原因が分からず、 痛み止めを使用するのはかなり抵抗があります。 原因によっては、 かなり重篤な疾患が隠れている可能性があるからです。 一方で、風邪での発熱に対しても適応があります。 しかし風邪に関しても、慎重になる必要があります。 これらの病気に関しては、別項目で詳しくみていきましょう。 またバファリンは、15歳未満は適応外になっています。 ブルフェンやカロナールは小児に対して適応がありますが、 バファリンが適応がないのは小児には危険だからではなく、 医療機関を受診せずに バファリンを飲み続けることが危険だからです。 特に年齢が小さければ小さいほど免疫力も弱いため、 バファリンで様子をみていたら重症化しやすくなります。 そのため、バファリンは15歳以上に使用するのにしましょう。 3.バファリンを頭痛に対して使用する場合は? いつもと違った症状があれば、 脳出血(くも膜下出血)などが疑われます。 その場合はすぐに病院を受診しましょう。 バファリンで使用して良い頭痛は慢性頭痛といって、 いつも頭が痛くなる人です。 慢性頭痛=片頭痛と考えている人は多いかと思います。 しかし実は慢性頭痛は、主に3つの疾患が考えられます。 片頭痛…ズキン、ズキンと拍動性に痛む• 緊張性頭痛…ぎゅーっと全体が締め付けられる• 群発性頭痛…目の奥に強烈な痛みが決まった時間帯にある このような慢性頭痛に対して、 バファリンは非常に適応があります。 片頭痛が最も有名かもしれませんが、 実は緊張性頭痛が最も多いです。 そのため、まずは内科で必ず診断を受けてからが大切になります。 何となく慢性的に続く頭痛にも、 このように3つの病気があるのです。 なぜ3つの病気に分けられているのかというと、 治療方針や重篤になった時の症状に違いがあるためです。 そのため頭痛で使用する場合は、 自分がどの頭痛か診断を受けてから使用すべきでしょう。 また頭痛に使うときは、 慢性的に使わないようにすることが大切です。 バファリンなどの痛み止めを毎週連用していると、 薬剤乱用性頭痛の原因になってしまうこともあります。 痛みが繰り返す場合は、 医療機関でしっかりと治療を受けてください。 さらに気を付けることは、頭痛は重篤な疾患も数多くあります。 脳出血• 髄膜炎 脳炎• 脳腫瘍 癌 など、どれも命に直結する疾患です。 この中で気を付けて欲しいのが脳出血です。 脳出血で一番多いのがクモ膜下出血です。 特徴としては、• 突然の頭痛• 今まで感じたことないの強い痛み が特徴です。 もともと片頭痛などお持ちの方も、 これらの症状の場合は急いで病院受診するようにしてください。 脳出血は時間単位で治療を争う病気です。 1~2時間遅れただけで命に関わり、 場合によっては植物人間になってしまう恐ろしい病気です。 また痛みの性状以外にも• 意識障害• 激しい嘔吐• 手足の麻痺 などの付随症状が出た場合も、 すぐに病院を受診するようにしましょう。 4.バファリンを風邪 熱 に対して 使用する場合は? バファリンは風邪を治す薬ではなく、症状をとる治療です。 そのためバファリンを飲むくらい症状が辛いのであれば、 必ず休むようにしましょう。 風邪をひくと、 「発熱が出ると辛い!だから下げたい!!」 そう思う人が大半だと思います。 そもそもどうして風邪にかかると発熱するのかということから説明していきます。 まずは大まかな流れを理解してみましょう。 この順序で熱は上がります。 ばい菌が体内に侵入した事がきっかけですが、 私たちの身体が必要だから熱を上げているのです。 ではなぜ、熱を上げるのでしょうか? 以下の3つが挙げられます。 ・ばい菌を熱で繁殖を抑制します。 ・熱が産生されることで、 ばい菌と戦う白血球などの面積細胞の活動がさらに高まります。 ・私達自身が病気になったと気づくことができます。 これによって体を休めなきゃと自覚するのです。 熱が出るときには、 関節や筋肉痛、気持ち悪い、寒気などの症状が認められますが、 この症状もサイトカインの働きです。 これらの症状は辛いですが、 そのために無理ができずに身体を休めることができます。 「熱が高くなっているのは、 ばい菌を頑張って体が退治している」ことに他なりません。 つまり熱は、 我々自身の体がばい菌と戦うために自ら発しているのです。 バファリンは、 この熱の原因となるばい菌をやっつけて熱を下げるのではなくて、 熱や痛みの物質を一時的に阻害して解熱させる治療薬です。 つまりバファリンを飲んだからといって、 早く風邪が治るわけではありません。 むしろあなた自身とばい菌の戦いに、 水を差すとも考えられます。 このことを理解してバファリンを飲むようにしてください。 ですから、バファリンを飲んだら必ず安静加療を心がけましょう。 部活動 などを無理して行うために、 バファリンを飲むことは絶対にやめましょう。 また風邪は簡単そうに見えますが、 実は医者でも診断を確定するのは非常に難しいです。 熱が出て風邪だと思ってバファリンで様子を見ていたら、• 咽頭膿瘍• 腎盂腎炎 などで重篤な状態で運ばれてきた患者さんを、 私たちは多く経験しています。 バファリンの市販薬が12錠4日しかないのは、 バファリンで様子をみていたけど 良くならなければすぐに病院を受診すべきからです。 またインフルエンザの発熱は、 バファリンなどを使用すると インフルエンザ脳症のリスクがあるため勧められていません。 理解していて欲しいのは、 熱が出たら全て風邪というわけではありません。 そしてばい菌による感染でも重篤なものもありますし、 インフルエンザでは逆にバファリンは使用してはいけない状態です。 また、癌や膠原病など特殊な病気でも熱が出ます。 そのため熱でバファリンを使用する場合は、• ・食事がとれる程度の軽症例 ・バファリン が効かなかった場合すぐに病院に行く の2つを念頭に使用しましょう。 5.バファリンが向いてる人は? <向いてる人>• 生理痛• 診断がついてる頭痛• 打撲や捻挫• 若年者の軽症の発熱 バファリンのCMでも、 「生理痛・頭痛」を中心に売り出しています。 適応として他の疾患も書かれていますが、 やはりこの2つの疾患が中心だと思います。 ただし頭痛は、一度内科に診断してもらってからの方が良いでしょう。 頭痛の中には怖い疾患が多くあります。 痛み止めで長年過ごしていたら、 重症疾患が隠れていたことはよくあることです。 また、急に頭が痛くなった場合は、 痛み止めで様子を見ることは非常に危険です。 打撲や捻挫など原因が分かってる痛みに対しては、 バファリンは非常に効果的です。 ただし腰痛など、 長期間バファリンを内服しなければいけないような場合は、 一度整形外科で診断を受けた方が良いです。 解熱薬として使用するお勧めは、若年者です。 基本的に若年者では体力・免疫力が十分にあるので、 病気が重症化しても余力があります。 ただしそんな若年者でも、 バファリンを内服するくらい症状が悪いのであれば、 必ず安静加療を心がけてください。 そして症状が強い場合は、 バファリンを内服する前に病院を受診してください。 ・喉が痛くて食事がとれない。 喉頭蓋炎疑い ・咳や痰が多く息が苦しい 肺炎疑い ・インフルエンザが家族にいて自分も熱が出てきた インフルエンザ疑い など怖い病気の可能性があります。 一方で高齢者でバファリンを使用する場合は、 かなり慎重になる必要があります。 個人的には高齢者は、 市販薬で様子を見るのは禁忌に等しいと思っています。 高齢者では体力・免疫力が低下傾向であり、 放置していくとすぐに命に関わることが多いです。 実際に私も、多くの高齢者の肺炎による入院治療していますが、 残念ながら治療が間に合わなかった人も多いです。 そういった方の多くは、 バファリンなどの痛み止めで様子をみていてたら急激に悪化して、 慌てて病院に駆け込んだケースです。 残念ながら、現在の医療でも限界があります。 かなり重篤化してから病院に来ても、 助からない病気も多いです。 こういったことがないように、 ご高齢の方はバファリンは基本的に使用しないようにしましょう。 このようにバファリンは市販薬として気軽に買える反面、 病気を診断せずに曖昧にしてしまう怖さもあります。 そのため医師から言えることは、 バファリンは病気を治す薬ではなく 病気をごまかす薬であるということをよく自覚して、 病院受診の代わりにはならないことを 肝に銘じて使用して欲しいということです。 まとめ• バファリンは、イブプロフェン・カロナール・アスピリンなどの 医療薬を市販薬として調合したお薬です。 バファリンは病気を治すお薬ではなく、 熱や痛みなどの症状を誤魔化すお薬です。 バファリンは生理痛・原因の分かっている頭痛など、 特定の疾患に限られます。 バファリンを熱冷ましとして使用する場合は、 軽症例に限って使用し良くならない場合は 即病院を受診するようにしましょう。 過去記事紹介•

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バファリンの時間 効き始めと間隔は?

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その場合は直ちに医師の診療を受けてください。 [症状の名称:症状] ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり,急激に悪化する。 肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸 皮膚や白目が黄色くなる ,褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。 ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。 再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。 (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (2)本剤又は他の解熱鎮痛薬,かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。 (3)15歳未満の小児。 (4)出産予定日12週以内の妊婦。 また、次のようなことはしてはいけないこととされています。 ご注意ください。 (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。 (3)授乳中の人。 (4)高齢者。 (5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (6)次の診断を受けた人。 心臓病,腎臓病,肝臓病,胃・十二指腸潰瘍 その他 妊娠中・授乳中・子供の使用 出産予定日12週以内の妊婦さん、15才未満の小児は使用できません。 また、妊婦又は妊娠していると思われる人、授乳中の人は医師、薬剤師などに相談してください。 ・服用前後は飲酒しないでください.

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バファリンが効かないのはなぜ?頭痛薬の飲み方と付き合い方とは!?

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バファリンは愛され続けて50年以上! バファリンは、日本では1963年に発売されてから多くの人に使用されつづけている薬です。 代名詞となっている痛みに効く鎮痛薬だけでなく、風邪薬や子ども用など、バファリンシリーズはたくさんの種類が販売されています。 頭痛・生理痛・肩こり痛・発熱などに効果を発揮 バファリンシリーズは、製品によって含まれている成分が異なります。 そのため、それぞれ特徴も異なりますが、すべての製品に共通して含まれているのは解熱鎮痛成分です。 頭痛だけでなく、生理痛・肩こり痛・筋肉痛・風邪の発熱などさまざまな痛みに効果を発揮します。 市販薬の医療費控除が適用 バファリンシリーズの中でも、以下の製品は2017年1月から施行された医療費控除制度のセルフメディケーション税制対象商品となっています。 ・ ・ ・ ・ セルフメディケーション税制について詳しくは関連記事をごらんください。 関連記事 バファリンシリーズは解熱鎮痛の成分を含んでいますが、商品によってそれぞれ異ります。 鎮痛成分や分量は以下のようになっています。 また、各種製品の詳細は商品名をクリックしてご確認ください。 1mg アセチルサリチル酸 アスピリン 330mg イブプロフェン アセトアミノフェン 65mg 65mg イブプロフェン アセトアミノフェン 65mg 65mg アセトアミノフェン 100mg アセトアミノフェン 33mg アセトアミノフェン 50mg アセトアミノフェン 50mg イブプロフェン 50mg これらの成分の中で特に特徴的なものを解説してきます。 イブプロフェン イブプロフェンは腫れや痛みを和らげ、熱を下げる非ステロイド系の解熱鎮痛消炎剤(NSAIDs)というグループのお薬です。 風邪や生理痛や頭痛といった日常的な発熱や痛み止めに始まり、解熱鎮痛に広く使われています。 イブプロフェンについては以下の記事も参考にしてください。 アセトアミノフェンの関連記事• ロキソプロフェンナトリウム水和物 ロキソプロフェン(代表的な製品:ロキソニン)は、腫れや痛みをやわらげ、熱を下げる非ステロイド系の解熱鎮痛消炎剤(NSAIDs)というグループの中のお薬です。 風邪や生理痛や頭痛といった日常的な発熱や痛み止めに始まり、歯痛・抜歯後の鎮痛から、重めな病気の痛み止めまで大小さまざまな病気に広く使用されています。 ロキソプロフェンは解熱鎮痛効果が同様のタイプのお薬のなかでは高いことと、プロドラッグ製法という胃痛などの副作用が出にくいように工夫され比較的に安全性が高いという特徴があります。 ロキソプロフェンについては以下の記事も参考にしてください。 ロキソプロフェンの関連記事• 症状にあったバファリンを選ぶ バファリンシリーズはどれも解熱鎮痛の効果を持ち、頭痛をはじめ生理痛から腰痛や発熱まで、あらゆる症状に対応しています。 ただし、商品によって含まれる成分が異なるためにその効果の特徴にも違いがあります。 つらい頭痛に早く効くもの、生理痛におすすめのものなど、あなたの症状や使い方にあったバファリンを選びましょう。 バファリンに配合されているでアレルギー症状を起こしたことがある方や、解熱鎮痛薬、かぜ薬でぜんそくを起こしたことがある方はバファリンを服用することができません。 気になる方は、弊社の薬剤師に無料で相談できるQAサービスをご利用頂き、ご自身が服用できるかをご相談頂ければ幸いです。 妊娠中や授乳中などの場合には服用が推奨されていないバファリンもございますので、妊娠中・授乳中の方は以下をご確認下さい。 一般的に、バファリンシリーズは用法用量を守って使用すれば、副作用も少なく比較的安心して使用できる薬です。 しかし、薬である以上副作用が全くないわけではありません。 副作用の可能性がある症状 バファリン服用後、以下の症状が現れた場合は副作用の可能性があるため、服用を一旦止めて医師や薬剤師に相談しましょう。 皮膚の症状 発赤・発疹・かゆみ・青あざができる 消化器官の症状 吐き気・食欲不振・胃部不快感・胃痛・口内炎・胸やけ・胃もたれ・腹痛・下痢・血便・胃腸出血 神経系の症状 めまい その他 動悸・息切れ・目のかすみ・鼻血・体温低下など 重大な副作用 めったにありませんが、重大な副作用として以下のようなものが報告されています。 いずれも頻度は不明であり、ほとんどでることはありません。 万が一のために、重大な副作用の初期症状と考えられる症状を確認し、薬の服用後に副作用と考えられる体調の変化が現れた場合は、すぐに医師に相談しましょう。 重大な副作用名称 初期症状など ショック(アナフィラキシー) 服用後すぐに皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)・中毒性表皮壊死融解症・急性汎発性発疹性膿疱症 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 肝機能障害 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 腎障害 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 間質性肺炎 階段を上ったり少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 無菌性髄膜炎 首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等の症状があらわれる(このような症状は,特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている。 ぜんそく 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。 再生不良性貧血 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。 無顆粒球症 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 副作用をもっと詳しく見る 商品別の副作用については以下から詳しく確認することができます。 バファリンの商品別の副作用 鎮痛薬のバファリンシリーズで眠気は出ない? 結論から言うと、バファリンに配合されている成分の効果と副作用からすると絶対に眠気が出ないと言い切れる製品はありませんが、比較的眠気は出づらいと言えるでしょう。 ただし、主な鎮痛薬のバファリンシリーズの中で「バファリンプレミアム」は眠気を催す成分 アリルイソプロピルアセチル尿素 が配合されており、薬の添付文書には「服用後、乗物又は機械類の運転をしないでください 眠気等があらわれることがあります。 」と記載されていますのでご注意下さい。 眠気が出づらい鎮痛薬のバファリンはどれ? 成分の観点から考えると効果、副作用ともに眠気が起きる恐れのある成分が含まれていない「」が眠くなりにくいと言えます。 かぜ薬のバファリンシリーズで眠気は出ない? 、、などのかぜ薬のバファリンには眠気を催す成分が含まれていますので、薬の服用後は車や機械類の運転に注意しましょう。 バファリンの解熱鎮痛薬はシリーズによって配合されている有効成分が異なります。 一概に効果時間を断定できるデータは存在しませんが、配合されている成分の効果時間は1つの目安になりますので以下をご参考になって下さい。 バファリンの有効成分の効果時間詳細 各種バファリンシリーズの成分はに記載されています。 また、有効成分に関する効果時間の詳細は以下の記事で詳しくご紹介していますのでご参考にして下さい。 バファリンに含まれる成分の効果時間に関する記事• バファリンに限らず妊娠中や授乳中にお薬を服用する際には、まずは主治医や薬剤師にお薬を飲むことができるかをご相談することをおすすめします。 弊社でも薬剤師に無料で相談できるQAサービスがございますので、こちらをお使い頂きご参考になれば幸いです。 妊娠中・授乳中におすすめのバファリンは? 妊婦の方や授乳中の方がお薬を服用される際のガイドラインやお薬の説明書に沿ってお伝えすると、「アセトアミノフェン」が主成分であるバファリンが第一選択薬 副作用が少なく、有効性がある程度高いとされる薬 とされています。 そのためまずは以下のバファリンの服用を検討されてはいかがでしょうか。 妊娠中・授乳中の方におすすめのバファリン また、バファリンの成分であるイブプロフェンやアセトアミノフェンを妊娠中や授乳中に服用する場合の注意点などは以下の記事で詳しく解説しておりますのでこちらも合わせてご参考にしてください。 妊娠中・授乳中にアセトアミノフェン・イブプロフェンを服用する場合の注意点• 主なバファリンは15歳未満の服用は不可となっているものが多いです。 以下のバファリンは15歳未満でも服用が可能です。 ただし、年齢によって1回何錠飲むかなどが変わってくるので詳しくは商品ごとにご確認下さい。 15歳未満でも飲むことができるバファリンの一覧 15歳未満でも服用できるバファリン 他の薬との飲み合わせ バファリンは、市販薬や処方薬に限らず、以下のような薬との併用はお控えください。 ・他の解熱鎮痛薬 ・かぜ薬 ・鎮静薬 解熱鎮痛成分などが重複することで、薬の作用や副作用が強く出てしまう可能性があります。 薬を併用する場合は必ず医師や薬剤師に確認しましょう。 お酒(アルコール)との飲み合わせ バファリンに限らず、薬は肝臓で分解されます。 また、お酒の主成分であるアルコールも肝臓で分解されます。 薬とアルコールを同時に摂取してしまうと、肝臓の負担が大きくなり過ぎてしまい、薬の効果が出なくなってしまったり、逆に効果を発揮しすぎてしまったりすることにつながります。 薬をお酒と一緒に使用することは必ず避け、服用前後の飲酒も避けましょう。 コーヒー・お茶 カフェイン との飲み合わせ バファリンルナiやバファリンプレミアムには、無水カフェインが含まれています。 コーヒーやお茶にもカフェインが入っているため、成分が重複することで効果や副作用の出方に影響を及ぼす可能性があります。 薬を服用する際は水またはぬるま湯を使用し、薬が効いている間はコーヒーやお茶はできる限り控えましょう。 バファリンルナiの特徴 バファリンルナiは生理痛・頭痛に速く良く効くことが最大の特徴です。 解熱鎮痛成分がイブプロフェンとアセトアミノフェンと二種類配合されているため、つらい痛みにもしっかり効きます。 また、眠くなる成分が入っていないため、仕事や授業にも影響がありません。 胃の粘膜を保護する成分も配合。 胃が弱い方にもおすすめです。 使用上の注意は? ・なるべく空腹時を避けて服用して下さい ・月に10日以上服用する場合は医師の診察を推奨 年齢の制限は? ・15歳未満の服用は控えてください 15歳未満でも服用できるバファリンをお探しの方は以下をご確認下さい。 バファリンルナiは妊娠中・授乳中に使える? 妊娠中や授乳中の方は使用は避けることが望ましいです。 特に出産予定日12週以内の妊娠後期は使用しないでください。 妊娠中・授乳中にバファリンを使いたい場合には以下をご確認下さい。 バファリンルナJの特徴 バファリンルナJは7歳以上の子どもにも使用できることが最大の特徴です。 子どもや妊婦でも比較的安全に使用できる解熱鎮痛成分アセトアミノフェンを使用しているため、思春期の生理痛や頭痛に使用できます。 眠くなる成分は配合されておらず、水なしでも飲めるチュアブル錠です。 いつでもどこでも飲めて眠くならないため、試験日や授業がある日も安心して使用できます。 苦くないフルーツ味も嬉しいですね。 子どもに持たせる時は、間違って多く飲まないように日頃から服用量やタイミングを一緒に確認しておきましょう。 万が一多く飲んでしまった場合は、水をたくさん飲ませてから病院を受診しましょう。 バファリンルナJの使用上の注意は? ・なるべく空腹時を避けて服用する ・かみくだくか、口の中で溶かして使用して下さい ・月に10日以上服用する場合は医師の診察を推奨 バファリンルナJは妊娠中・授乳中に使える? 妊娠中・授乳中でも比較的安全に使用することができます。 詳しくは以下をご覧ください。 バファリンAの特徴 バファリンAは効果を保ちながら体にかかる負担が最小限におさえられていることが特徴です。 「バファリンプレミアム」と比べると効き目は劣りますが、体にやさしい薬といえます。 解熱鎮痛成分のアセチルサリチル酸(アスピリン)が、痛みや熱のもとになるプロスタグランジンの生産をおさえて痛みをおさえます。 また、アセチルサリチル酸(アスピリン)は酸性のため、同じ酸性の胃の中では溶けにくく、溶け残った粉が胃の粘膜に付着して胃を荒す原因となります。 もう一つの有効成分であるダイバッファーHT(合成ヒドロタルサイト)は、アセチルサリチル酸(アスピリン)を早く溶かす作用があり、胃を荒す前に成分を溶かして胃粘膜を保護します。 また、早く溶けるため吸収も早く、すぐに効果を発揮します。 眠くなる成分も入っていません。 バファリンAのあける時間は? ・服用間隔は6時間以上あけて下さい バファリンAの使用上の注意は? ・なるべく空腹時を避けて服用して下さい ・月に10日以上服用する場合は医師の診察を推奨 バファリンAは妊娠中・授乳中に使える? バファリンAはアスピリンという成分が配合されているため妊娠中や授乳中の方は使用は避けることが望ましいです。 妊娠中・授乳中にバファリンを使いたい場合には以下をご確認下さい。 バファリンプレミアムの特徴 速く溶ける・よく効く・胃に優しい・飲みやすい、と四拍子そろったバファリンシリーズです。 鎮痛成分のイブプロフェンを速く溶かす独自の技術を開発。 また、二つの鎮痛成分に加えて、鎮痛補助成分も配合し、優れた効果を発揮します。 速く良く効くだけではなく、胃粘膜を保護する成分も配合。 体のことも考えて作られた薬です。 有効成分のアリルイソプロピルアセチル尿素は眠気を催す作用がありますが、覚醒作用のある無水カフェインも含まれているため、眠気の出方は一概にはいえません。 眠気が心配な方は、同じ鎮痛成分が同量含まれているバファリンルナiをお勧めします。 年齢制限は? ・15才未満は使用不可です 15歳未満でも服用できるバファリンをお探しの方は以下をご確認下さい。 バファリンプレミアムの使用上の注意は? ・なるべく空腹時を避けて服用して下さい ・水またはぬるま湯で服用して下さい バファリンプレミアムは妊娠中・授乳中に使える? バファリンプレミアムよりも比較的安全性が高いバファリンがございますので、ますはそちらをご検討頂くことをおすすめします。 詳しくは以下をご確認下さい。 バファリンEXの特徴 バファリンシリーズで唯一、解熱成分ロキソプロフェンナトリウム水和物が配合され、頭痛だけでなく腰痛や関節痛に向いていることが特徴です。 白の胃粘膜保護成分とピンクの解熱鎮痛成分の二層になった錠剤。 1回に1錠の服用で済むため、錠剤が苦手な方におすすめです。 眠くなる成分は入っていませんが、副作用として眠気がでる可能性もあるため、服用後の車や機械類の運転にはご注意ください。 1㎎ 乾燥水素化アルミニウムゲル 120㎎ 主なバファリンシリーズの成分の比較は以下をご確認下さい バファリンEXは1回何錠、1日何回飲む? ・1回1錠、1日2回を限度として使用して下さい (ただし再度症状が出た場合は3回まで服用可) 年齢制限は? ・15才未満は使用不可です 15歳未満でも服用できるバファリンをお探しの方は以下をご確認下さい。 バファリンEXのあける時間は? ・服用間隔は4時間以上あけて下さい バファリンEXの使用上の注意は? ・水またはぬるま湯で服用して下さい バファリンEXは妊娠中・授乳中に使える? バファリンEXよりも比較的安全性が高いバファリンがございますので、ますはそちらをご検討頂くことをおすすめします。 詳しくは以下をご確認下さい。 子どもへも安全に使用できる解熱成分のアセトアミノフェンを使用。 発熱や痛みをすばやく緩和します。 アセトアミノフェンは胃にやさしく、体への負担が少ない鎮痛成分です。 眠くなる成分も含まれていないため、就学中の子どもも安心です。 のみやすいフルーツ味で小粒の錠剤です。 詳しくは以下をご覧ください。 小児用バファリンチュアブルの特徴 小児用バファリンチュアブルは、錠剤を飲み込むのが苦手な子どもにも飲みやすいチュアブル錠です。 チュアブル錠は、噛み砕いたり口の中で溶かして服用する薬です。 水なしで使用できるオレンジ味の小粒の錠剤です。 小児用バファリンチュアブルの使用上の注意は? ・なるべく空腹時を避けて服用して下さい ・かみくだくか口の中で溶かして服用して下さい 小児用バファリンチュアブルは妊娠中・授乳中に使える? 妊娠中・授乳中でも比較的安全に使用することができます。 詳しくは以下をご覧ください。 バファリンかぜEX錠の特徴 バファリンシリーズのなかでも、【風邪薬】に分類される薬です。 鎮痛成分イブプロフェンを含む7つの有効成分が、頭痛だけでなく発熱・悪寒・のどの痛み・鼻水・鼻づまり・くしゃみなど風邪の諸症状を緩和します。 独自技術で成分が速く溶けて効き目を発揮します。 鼻水・鼻づまりやせき・たんに効く成分は、眠気を催す作用があるため、服用後に車や機械類の運転をする場合はご注意ください。 34mg ブロムヘキシン塩酸塩 12mg dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60mg ジヒドロコデインリン酸塩 24mg 無水カフェイン 75mg アスコルビン酸カルシウム(ビタミンC) 500mg バファリンかぜEX錠は1回何錠、1日何回飲む? ・1回3錠、1日3回、食後なるべく30分以内に服用 年齢制限は? ・15才未満は使用不可です 15歳未満でも服用できるバファリンをお探しの方は以下をご確認下さい。 バファリンジュニアかぜ薬の特徴 5〜15歳未満の子ども用の風邪薬です。 解熱鎮痛成分にアセトアミノフェンを始めとして6種類の有効成分が含まれており、かぜの諸症状を緩和させます。 年齢によって用量を使いわけるため、子どもの兄弟がいる家族にひとつあれば対応可能。 子どもでも飲みやすい糖衣錠です。 胃に優しいアセトアミノフェンを配合し、発熱・せき・鼻水などを緩和させます。 カフェインを含まないので、子どもの睡眠も妨げません。 また、いちご味・ピーチ味があります。 2歳未満の子どもに使用する場合は、基本的には病院の受診を優先させましょう。 夜間や休日など病院にいけないなどやむを得ない場合のみ使用させてください。 5ml 3〜7歳未満 1回10ml ・必要であれば就寝前にも服用 ・1日6回まで服用可能 ・1日3回、食後なるべく30分以内に服用 おわりに バファリンは使用実績も豊富にある身近な薬です。 副作用や飲み合わせなどに注意は必要ですが、基本的には安心して使えます。 バファリンシリーズは種類が豊富で、症状や年齢によって自分にあった製品を選択することができます。 自分や家族に合わせて、いざという時のために家に準備しておくと安心ですね。

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