音符 記号 名前。 【楽典】音符の種類、休符の種類

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音符 記号 名前

音符の部位の名称 音符(おんぷ)とは、のにおいて、音を書き表すのに使われる符号である。 音符はなどの中で、相対的な音の長さ(音価)と時間的な位置、および高さ()を表す。 また、によってその形が異なる。 それぞれの音符は、 (たま)、 (ぼう)、 符尾 符鈎 (はた)の3部分から成るが、符尾を欠くもの、符幹と符尾を欠くものや、符頭が白抜きのものがある(書籍によっては、符幹(ぼう)と符尾(はた)をまとめて符尾と呼ぶこともあり、またぼうを符尾、はたを符鈎と呼んでいる場合もある)。 時間的な位置と音高は、五線譜の中で符頭の位置によって示される。 音符の対になるものに休符がある。 休符は音の出ないことを表す。 休符には音高がないので、原則として譜表上の一定の場所に書かれるが、1つの譜表に複数の声部が書かれるときや、連桁で繋がった音符の間に短い休符を挟むときなどは、適宜上下に移動させる。 2分休符以上の休符は、譜線との対応関係を乱さないように移動させ、五線の外に出た場合や譜線がない場合には加線を用いる。 音符や休符は原則として続けて演奏される。 基本的な音符と休符の種類 [ ] ・全休符(ぜんおんぷ・ぜんきゅうふ) 基本となる音価を持つ。 全休符は全音符相当の休止に用いられる他、多くの拍子において、1小節休むことを表す。 全休符は線の下に接して書かれる。 下のように第3間に書かれるのが原則である。 4分音符5拍以上ある小節で4分音符4つ分の休みとして表示しその後も拍が続く場合は、左寄せで全休符を書く。 1小節休みの場合の表示は、その小節の中央に全休符を書く。 全音符 英 semibreve, 米 whole note, 独 ganze, 仏 ronde 伊 Intero 全休符 仏 pause 伊 semibreve ・倍全休符 全音符の2倍の音価を持つ。 倍全音符には下に挙げたものの他、いくつかの形がある。 倍全休符は線と線の間を埋めて書かれ、原則として第3間に書かれる。 Longa音符は現在の記譜法が確立する以前の時代に用いられていたが、現在では用いられていない。 Longa休符は現在では4小節の休止に用いられる。 全音符の8倍の音価を持つ。 Maxima音符も現在の記譜法が確立する以前の時代に用いられていたが、現在では用いられていない。 Maxima休符は現在では8小節の休止に用いられる。 2分休符は必ず線の上に接して書かれる。 下のように第3間に書かれるのが原則である。 4分休符は下の画像に挙げたものの他、8分休符を左右反転させた形もある。 8分音符以下の音符では符尾が付くが、同じ音符が続くときなどに符尾をつなげて書くことができる。 これを連桁(れんこう)という。 連桁によって符尾が煩雑にならないばかりでなく、音符のまとまりがわかりやすくなる。 8分音符 英 quaver, 米 eighth note, 独 Achtelnote, 仏 croche, 伊 ottavo 8分休符 仏 demi-soupir, 伊 croma (イギリス式英語の crotchet 4分音符と、フランス語の croche 8分音符を混同しないこと) ・16分休符 全音符の16分の1の音価(基本4分の1拍)を持ち、音符の符尾および休符の黒玉は2つである。 16分音符 英 semiquaver, 米 sixteenth note, 独 Sechzehntelnote, 仏 double croche, 伊 sedecesimo 16分休符 仏 quart de soupir, 伊 semicroma ・32分休符 全音符の32分の1の音価(基本8分の1拍)を持ち、音符の符尾および休符の黒玉は3つである。 のの第一楽章やのの第四楽章などに用例あり。 英 semihemidemisemiquaver, 米 hundred twenty-eighth note, 独 Einhundertachtundzwanzigstelnote, 仏 sextuple croche, 伊 centoventottesimo ・256分休符 全音符の256分の1の音価を持ち、音符の符尾および休符の黒玉は6つである。 ベートーヴェンのピアノコンチェルト第3番の第二楽章などに用例あり。 更に音価の小さい音符・休符 以上の音符・休符から推し進めていけば、より音価の小さい音符・休符としては、512分音符 休符 、1024分音符 休符 、2048分音符 休符 、4096分音符 休符 …が理論上は無限に考えられ、音符の符尾および休符の黒玉は音価が半分になるごとに1つずつ増えていくことになる。 実例としては、Anthony Philip Heinrich作曲のToccata Grande Cromaticaに1024分音符 元の譜面では誤って2048分音符となっている の用例があり、作品のには65536分音符の用例がある。 で扱える最小の音価は4096分音符であり、で扱える最小の音価は1073741824 2の30乗 分音符である。 アメリカ式英語、ドイツ語、イタリア語は、16, 32, 64などの数字を序数で言えば良いので、日本語と相対していてわかりやすい。 イギリス式英語、フランス語はそれぞれ独自の言い回しで、慣れが必要である。 小節休みの休符 [ ] などで数小節休むときに、全休符がまとめられる。 前述の通り、1小節休みには全休符、2小節休みには倍全休符を使うが、それ以上8小節休みまで、それぞれ独特の形を持っている(通常、休符の上に小節数を付記する)。 また、それとは別に、付記する数字の数だけの小節を休む休符があり、これは小節数によって形が変わらない。 下の図で9小節の休みとなっているものがそれである。 現在では前者はあまり使われず、後者が多く使われる。 なお、これらの休符に、定まった日本語の呼び名はない。 楽譜ソフトやシーケンスソフトによっては、連続休符、長休符、大休符などと呼んでいる。 付点音符・付点休符 [ ] 付点・複付点・3重付点音符 2分音符での例 付点音符は、の右に点を付すことによって、元の音符の1. 5倍の長さを表すものである。 例えば付点2分音符は2分音符と4分音符、付点4分音符は4分音符と8分音符、付点8分音符は8分音符と16分音符を合わせた長さである。 点は真右に付けるが、現代の楽譜では符頭が線にあるとき、すぐ上の間にずらして読みやすくする。 1段に複数のパートを書く場合には、下のパートですぐ下の間にずらすこともある。 ある音符の半分の音価の音符の付点音符(すなわちある音符の0. 75倍の音符)と元の音符の4分の1の音価の音符を並べると全体で元の音符長さとなり 0. この場合、おおむね19世紀初期の作品までは、必ずしも0. 75:0. 25、すなわち3:1の割合に分かれず、2:1、5:1、7:1といった割合で演奏すべきものがある。 また、6拍子、9拍子、12拍子で1拍の長さを表すためにも使われる。 古い楽譜では、点そのものに元の音符の0. 5倍の長さの音価があるかのように、点を元の音符の長さだけ離して書いたものがある。 この場合、付点を上または下にずらすことはしない。 付点休符は付点音符と同様に、休符の右側に点を付すことによって、元の休符の1. 5倍の長さを表すものであるが、実際に多用されるのは付点8分休符・付点16分休符などで、付点2分休符や付点4分休符などはあまり使われない。 付点音符・付点休符に対して、付点の付いていない音符・休符のことを単純音符・単純休符という。 複付点音符・複付点休符 [ ] 複付点音符は、の右に点を2つ付すことによって元の音符の1. 符頭の右に点を3つ付すことによって、1. しかし実際には付点が3つ以上付いた音符が使われることはまれである。 ショパンの「24の前奏曲」第3番ト長調に3重付点音符の用例がある。 また、リストの「パガニーニ大練習曲」第2番には4重付点音符の用例がある。 複付点休符も複付点音符と同様の基準によるが、実際には滅多に使われない。 2 n( nは正の整数)等分することはできるが、3等分、5、7等分、9~15等分.... することはできない。 また3拍子、6拍子、9拍子.... などにおいて、付点音符を4等分、8等分、16等分.... するときにも連符を使わなければ表記が複雑になる。 そのような音価を表記するために、連符が用いられる。 基本的な音符を3等分するためには、3連符を用いる。 原音符の2分の1の音価の音符を3つ並べ、3の数字を付す。 基本的な音符を5、7等分するためには、5、7連符を用いる。 原音符の4分の1の音価の音符を5、7個並べ、5、7の数字を付す。 基本的な音符を9~15等分するためには、9~15連符を用いる。 原音符の8分の1の音価の音符を9~15個並べ、9~15の数字を付す。 ただし、9連符は3連符の3連符として書かれる場合、原音符の4分の1の音価の音符で書かれることになる。 付点音符を等分する場合も同じく、4~5連符は原音符の3分の1の音価の音符を4~5個並べ、7~11連符は原音符の6分の1の音価の音符を並べ、13~23連符は原音符の12分の1の音価の音符を並べ.... としていく。 まれに、1拍の長さを表す付点音符の3分の2の音価の音符を2つ並べて1拍を2等分する2連符が用いられることがある。 例えば、付点4分音符を2等分するのに、付点8分音符2つではなく、4分音符2つを並べた2連符を使うという具合である。 主にフランスで用いられた記法であるとするのテキストもある。 いずれの場合も、原則として実際の音価より長い音符の中で一番近いものを使う。 また連符の中で音符に休符が混じったり、連符によって生じた単位が結合あるいは更に細分されたりすることもある。 下の図で 最初の連符はその合計の音価が2分音符 2つ目以降は全て4分音符である。 その他の長さの音符 [ ] その他の長さを正確に書き表すためには、音符の場合にはを用いて音価を結合する。 休符の場合には、単に並べるだけである。 また音符・休符の長さが算術的に1つの音符・休符で表せる長さである場合も、拍子感が一見して分かるように複数の音符を用いてタイで音価を結合するまたは複数の休符を並べることがある。 音符の一覧 [ ] [[画像:onpu001. png] 休符の一覧 [ ] 音符・休符の文字コード一覧 [ ] JIS X 0213に収録されているもの [ ] 日本語の文字コードを定めたに規定されている音符類の記号の、対応するコードおよび名称を示す(JIS X 0213コード順)。 ただしグリフがそのように実装されているフォントは「」など少数。 に関連の辞書項目があります。

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♯や♭の意味と、ついてる音符の読み方

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音符について 音の長さを示す為に「音符」というものがあります。 その音符が丸い「たま」だけなのか、「ぼう」が付いているのか、「はた」が付いているのかによって音の長さが変わります。 慣れれば簡単なので、ゆっくりしっかり覚えて下さいね。 音符の種類 全音符 「全音符」は音の長さの基準となる音符です。 「たま」のふちどりだけの音符です。 二分音符 「二分音符」は全音符の二分の一の長さの音符です。 全音符に「ぼう」が付いている音符です。 四分音符 「四分音符」は全音符の四分の一の長さの音符です。 (二分音符の半分の長さ) 二分音符の「たま」が黒塗りになった音符です。 八分音符 「八分音符」は全音符の八分の一の長さの音符です。 (四分音符の半分) 四分音符に「はた」が付いている音符です。 十六分音符 「十六分音符」は全音符の十六分の一の長さの音符です。 (八分音符の半分) 八分音符にもう1つ「はた」が付いている音符です。 三十二分音符 「三十二分音符」は全音符の三十二分の一の長さの音符です。 (十六分音符の半分) 十六分音符にもう1つ「はた」が付いている音符です。 六十四分音符 「六十四分音符」は全音符の六十四分の一の長さの音符です。 (三十二分音符の半分) 三十二分音符にもう1つ「はた」が付いている音符です。 「ぼう・はた」の向き これまで説明した「ぼう・はた」は全て「たま」の上に付いています。 ですが、「たま」の下に「ぼう・はた」をつけることもあるんです。 「ぼう・はた」を上につけるか、下につけるかは五線のどの位置に音符があるかで変わります。 五線の第3線(真ん中の線)を境目として、それより下に「たま」がある場合は「ぼう・はた」は上につけます。 第3線より上に「たま」がある場合は下に「ぼう・はた」をつけます。 第3線に「たま」がある場合は、どちらに「ぼう・はた」をつけても構いません。 しかし、二声(2つのパート)を同じ五線上に書く場合は、五線の位置に関係なく、上のパートは「ぼう・はた」の向きは上、下のパートは「ぼう・はた」の向きは下になります。 連続する「はた」のつく音符 「はた」のついた音符が連続した場合、「はた」を一つ一つに書くのは大変ですね。 そういった場合はこの様に書きます。 付点音符・複付点音符 付点音符 音符に「付点」をつけるとその音符の長さが1.5倍になります。 つまり、付点がついた音符(付点音符)は「音符+音符の半分」の長さになるのです。 例えば、四分音符に付点がをつけると四分音符+八分音符の長さになります。 これを「付点四分音符」と呼びます。 図の様に付点は「たま」の右側につけます。 「たま」が線上にある場合は線の上に書きます。 ただし、二声の楽譜に書く場合は線の下につけることもあります。 複付点音符 付点音符にはもう一つ付点をつけることが出来ます。 そのように付点が二つついた音符を「複付点音符」と言います。 複付点音符はもとの音符の1.75倍になります。 つまり「音符+音符の半分+音符の4分の1」の長さになるのです。 例えば、複付点四分音符は「四分音符+八分音符+十六分音符」の長さになります。 休符 音の長さを表す「音符」に対して、音が止んでいる長さを「休符」で表します。 音符と違い、休符は五線上のどの位置に書くかが決まっています。 その位置も一緒に覚えてしまいましょう。 ただし、二声の楽譜に書く場合は他の位置に書くことがあります。 休符の種類 全休符 「全休符」は休符の長さの基準となる休符です。 二分休符 「二分休符」は全休符の二分の一の長さの休符です。 四分休符 「四分休符」は全休符の四分の一の長さの休符です。 (二分休符の半分の長さ) 八分休符 「八分休符」は全休符の八分の一の長さの休符です。 (四分休符の半分) 十六分休符 「十六分休符」は全休符の十六分の一の長さの休符です。 (八分休符の半分) 三十二分休符 「三十二分休符」は全休符の三十二分の一の長さの休符です。 (十六分休符の半分) 六十四分休符 「六十四分休符」は全休符の六十四分の一の長さの休符です。 (三十二分休符の半分) 付点休符・複付点休符 付点休符 休符に「付点」をつけるとその休符の長さが1.5倍になります。 つまり、付点がついた休符(付点休符)は「休符+休符の半分」の長さになるのです。 例えば、四分休符に付点がをつけると四分休符+八分休符の長さになります。 これを「付点四分休符」と呼びます。 複付点休符 付点休符にはもう一つ付点をつけることが出来ます。 そのように付点が二つついた休符を「複付点休符」と言います。 複付点休符はもとの休符の1.75倍になります。 つまり「休符+休符の半分+休符の4分の1」の長さになるのです。 1小節まるまる休みの場合、「全休符」を一つ書くだけで済ませることができます。 どんな拍子であっても1小節間の休みを表します。 例えば4分の3拍子で1小節間の休みを表す場合、「付点二分休符」や「四分休符を3つ」と書いてもいいですが、「全休符」でも同じ意味になるのです。 長い休みの場合 パート譜などで何小節も休みが続く場合は、この様にまとめて書くことができます。 数字は小節数を表し、その小節分の休みを示します。

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ピアノの楽譜の読み方

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で押さえる場所はちゃんとわかるんだけど、長さはどうでしょうか。 また、それはいつ鳴らすのでしょうか。 譜面はどのように読み進めていくのでしょうか。 全く意味がわからないと言う人も、何となく読めるんだけど自信がないという人も、多いのではないでしょうか。 「押さえる場所をTAB譜でチェックし、リズムやタイミングは」という方もいることでしょう。 音符や休符の長さやタイミングを読み取ることができれば、「耳(音)だけでなく目(譜面)からもリズムを把握できる」ため、コピーがとってもはかどります。 また、反復記号は譜面を迷わず読む上でとても重要になってきます。 そこで今回は、苦手としている人が多いであろうと思われる音符、休符、反復記号に注目して、どうやって読み取っていくのかを紹介していきます。 MENU 音符の長さ 「音符」は、• 音の高さ• 音の長さ この二つをあらわす記号です。 このうち「音の高さ」については、5線譜を読まなくてもTAB譜を読めば今のところ大丈夫です。 まず把握しておくべきなのは「音の長さ」です。 というわけでどんな音符があるのか、主だったものをずらりと並べてみました。 では、それぞれの音符についてチェックしていきましょう。 頭が痛くなってくるかもしれませんが、しっかり付いてきて下さい。 基本的な音符 全音符(4拍) 1小節を「全て埋める」音符なので「全音符(ぜんおんぷ)」と言います。 長さは「4拍」で、白抜きのマルで書くことから「白玉(しろたま)」とも呼ばれます。 TAB譜では、数字をマルで囲って書きます。 2分音符(2拍) 1小節を「2分割した」長さをあらわすので「2分音符(にぶおんぷ)」と言います。 長さは「2拍」で、白抜きのマルにタテの棒が付けられます。 TAB譜では、マルで数字を囲い、棒を立てます。 4分音符(1拍) 1小節を「4分割した」長さをあらわすので「4分音符(しぶおんぷ)」と言います。 長さは「1拍」で、黒い玉にタテの棒が付けられます。 TAB譜では、数字に棒を立てます。 8分音符 1小節を「8分割した」長さをあらわすので「8分音符(はちぶおんぷ)」と言います。 長さは「半拍」で、黒い玉にタテの棒と旗が付けられます。 二つ以上並ぶと旗は天井や床になります(連符)。 TAB譜では、黒い玉が数字になります。 8分音符の旗を1枚2枚と増やしていくことで長さが半分、またその半分になっていきます。 ですから理論上旗が4枚で「64分音符」、旗が5枚で「128分音符」、旗が6枚で「256分音符」というように、旗を増やしていくことでどんどん細かい音符を作ることができます。 装飾音(長さなし) やなどで見かける、斜めの線が書かれた8分音符を「装飾音」と言います。 これは音符の前に「一瞬だけ鳴る音」を意味しており、装飾音自体の長さは考えません。 以上が基本的な音符です。 装飾音を除けば、全音符から半分、また半分、そのまた半分というように「2分割」を繰り返していることがわかりますね。 しかし、• 「3拍」や「5拍」をあらわす音符は無いの?• 他の長さは表現できないの?• 「3分割」や「5分割」はできないの? といった疑問が湧いてきます。 こうしたさまざまな長さを表現するためには、これまで見てきた音符をうまく運用します。 音符の長さはここからが正念場です。 もう一息頑張って付いてきて下さい。 5倍」と解釈してもいいです。 音符の名前は「付点2分音符」、「付点4分音符」というように、「付点」が加えられます。 特に「付点8分音符」は難しいわりに頻繁に登場するので、注意が必要です。 元の音符から「1. 75倍」とも解釈できます。 付点音符の長さ 3連符 「3分割」の音符では、弧線やカッコでくくって「3」を書きます。 単体で書かれることはなく、必ずほかの音符や休符とセットで書かれます。 シャッフル また、曲のリズムがシャッフルやスウィングの場合、一曲中ずっと「3」が並ぶ譜面になってしまうのを嫌がるため、初めに「8分音符で譜面は書くけど、シャッフルで読んでね」という断り書きが使われます。 5連符、6連符、7連符 のフレーズでよく見かける5連符、6連符、7連符は、1拍の中にそれだけの音数を詰め込むことを意味します。 タイ 二つの音符をつなぐ弧線を「タイ」と言います。 二つの音符で書かれますが、一つの長い音符として演奏します。 連譜の考え方 ここまでの知識で、音符の長さについては完了です。 連続する音符は「連譜」と言って旗同士をつなげ、ひとまとめにして書くのが普通です。 こうすることで、リズムが読みやすくなります。 休符の長さ 表4. 休符の長さ では次は休符です。 休符は、 「音が無い時間の長さ」 をあらわします。 実際に音を鳴らすわけではないので感じにくいものですが、リズムの読み、またリズム感の養成にはこの休符をいかに感じるかがとても重要です。 それでは、どんな休符があるのかを見てみましょう。 どの休符にも、それと同じ長さをあらわす音符があり、名前にも共通点があります。 全休符(4拍休み)、2分休符(2拍休み) 全休符と2分休符は黒い長方形をしています。 線にぶら下がっているのが全休符、線に乗っかっているのが2分休符です。 混同しやすいですが、 ・ぶら下がっているものは、たくさん休ませる(=全休符) ・乗っかっているものは、たくさん休まなくていい(=2分音符) と覚えておきましょう。 4分休符(1拍休み) 1拍休みをあらわす「4分休符」は、下から書くのが正しい筆順です。 8分休符(半拍休み)以降 半拍休みの「8分音符」は、玉を書いた流れで弧線を書き、斜めに落とします。 以下、8分音符と同じ要領で、玉と弧線のセットが追加されていくたびに休む長さが半分になっていきます。 いろいろな長さの休符 休符の長さも、音符と同様に付点や3連符といった操作であらゆる長さを表現します。 休符をつなげる意味がないことから、休符に「タイ」は使いません。 【練習問題】譜割りを読んでみよう 楽譜の中でのリズムの割り振りのことを「譜割り(ふわり。 符割とも)」と言います。 これまで単体の音符について見てきましたが、ずらりと並んだ音符や休符の組み合わせからリズムを読み取るのがゴールです。 実際の譜割りを見ながら、リズムを読み取る練習をしてみましょう。 読み取るコツや注意点もあわせて併せて紹介していきます。 通常の音符は丸い形をしていますが、リズムのみを表現する「リズム譜」では、四角や棒状の音符が使われることも多くあります。 8ビート まずは「8ビート」です。 「8ビートとは何か?」を語るととても話が長くなってしまいますから、ここでは「8分音符(休符)の細かさ」という「解像度」の話だと思ってください。 4拍子はふつう「1、2、3、4、」と数えていきますが、8ビートの場合「1と2と3と4と」のように「間の音」も数えるのがコツです。 この「間の音」を「裏(裏拍)」といい、ロック的なリズムを作る上でのポイントになっています。 8ビートでは、すべてのタイミングが「1と2と3と4と」と8つ数えるどれかと必ず一致します。 8ビートのリズム譜 では、8ビートの練習問題に挑戦してみましょう。 リズムを読む練習なのでどんなコードでも、またどんな音で弾いても、どんなテンポで弾いてもいいです。 8ビートの練習問題 Q1 Q2 Q3 Q4 「8ビートの練習問題」の答え合わせ Q1 8ビートの4分音符(1拍)は、「1と」や「4と」のように、「二つ分の長さ」で数えます。 1小節目の8分音符は4つとも全てつなげられていますが、2小節目の8分音符は前後二つずつ、4小節目は前後4つずつになっていますね。 8ビートの譜面はほとんどの場合、「1、2拍目と3、4拍目を分けて」書かれます。 これによって1小節を前半と後半に分けて読むことができ、3拍目がどこなのかが視覚的に分かりやすく、リズムを理解しやすいのです。 3小節目のタイで結ばれた音符、8分音符二つをつなげているのだからまとめて4分音符で書けばいいじゃないか、と思いますよね。 しかしこれも先ほどと同じ理由で、わざわざ分割して書くことで、音を伸ばしている間に3拍目を迎えることがすぐ分かるのです。 Q2 「付点4分音符」が登場します。 これは、 ・1小節目の「1と2」 ・4小節目の「と4と」 のように、「三つ分の長さ」で数えます。 Q3 いよいよ休符が登場します。 休符のは「音が休み」なので、人間は休みません。 休符のとき人間は、 ・休符のタイミングで音を止める ・止めている間のリズムを数える といった仕事をします。 休符の長さは、音符を弾いているのと同じように感じるのがコツです。 1拍目や3拍目に休符があると弾きにくいかもしれませんね。 特に伸ばした後の休符には注意が必要です。 Q4 付点4分休符や2分休符といった長い休符は待ち時間が長くてじれったいですが、これをしっかり待ち、次に鳴らす音を迷わずビシっと打ちましょう。 16ビート では次は16ビートです。 16ビートは「16分音符の細かさ」だと思ってください。 4拍子は「1、2、3、4、」、8ビートは「1と2と3と4と」と数えましたね。 16分音符は、1拍ぶんでまとめて書かれます。 こうすることによって、一見煩雑な16ビートでも4拍子を感じながら読むことができます。 では、演習問題を見てみましょう。 16ビートの練習問題 Q5 Q6 Q7 Q8 「16ビートの練習問題」の答え合わせ 気が付いた人も多かったのではないでしょうか。 音は倍速になっていますが、テンポが変わっていなければ音楽自体は速くなっていません。 ・音符が細かくて手の動きが速い ・曲のテンポが速い(遅い) 二つの速さがありますが、きちんと分けて把握できるようにしましょう。 Q5 細かいタイミングは ・8分音符を「タン」 ・16分音符を「タ」 というように、言葉に置き換えて読むと分かりやすくなります。 Q6 なかなか把握するのに苦労する「付点8分音符」ですが、「タアン」と3文字で読むのがコツです。 Q7 休符がからんでくると、16ビートは一気に読みにくくなります。 しかし1拍ずつ区切って読んでいけば、決して判読不可能ではありません。 Q8 「4分休符が牙をむく」パターンです。 16分に慣れてきたところにやってくる4分は、「ウンウン」や「ターアー」というように4文字でカウントしましょう。 3連符 1拍を3分割したのが3連符で、 3連符のリズム譜 「1,2,3,2,2,3,3,2,3,4,2,3,」 「いちにいさん、にいにいさん、さんにいさん、しいにいさん」と数え、鳴らす音は必ずそのどれかと一致します。 16分音符や8分音符を組み合わせた複雑な譜割りに対しては、頭の中のリズムを切り替える練習が必要です。 シャッフルにおいては、8ビートで表記しますが前後関係で長く読む音符と短く読む音符とを分けて考える必要があり、自信を持って読めるようになるまでには若干の練習が必要です。 では、演習問題を見てみましょう。 3連符の練習問題 Q9 Q10 Q11 Q12 「3連符の練習問題」の答え合わせ Q9 3連符の中に4分音符が入ることもありますが、若干タイミングが計りにくいちょっと難しい譜割りになりますね。 最後に控える「4分音符の3連符」は「2拍3連」で、2拍内に3つ均等に鳴らします。 その前に8分音符で同じ音になるように書かれたものがありますが、これがヒントになります。 二つ目を鳴らしている間に2拍目(譜例では4拍目)が打たれるのを感じることが重要です。 Q10 3連符の中に休符が入り込むのは、バッキングでよく使われる手法です。 最後に控える4分音符には「3」が付けられていないため、単体で1拍(タアン)とカウントします。 Q11 3連と8分、16分が混在する、とっても迷惑な譜例ですが、氏のプレイなどでたびたび見ることができます。 後半のように3連符にタイがからむこともありますので、注意が必要です。 Q12 シャッフルの場合、譜面の冒頭に断り書きが挿入されます。 2小節目や4小節目のように拍をまたいだ音符や休符を読むのにはちょっと慣れが必要になります。 「この8分休符は、長いのか短いのか?」は前から順番にていねいに読んでいくと分かります。 以上、音符と休符の長さやリズムの読み方に注目してみました。 こうしたものは、多くの人が苦手としているのではないでしょうか。 しかし読めないよりは読めた方が便利なのは間違いないので、頑張って読めるようになりましょう。 また反対に、音符で表現できない微妙なニュアンスやタイミングが積み重なることで、生きた音楽は作られています。 譜面自体は音楽ではなく、音楽をメモしたものに過ぎません。 ですから譜面や音符の知識は、便利な道具として利用しましょう。 反復記号について 「反復記号」とは、譜面のある部分を繰り返したり、ある場所に戻ったりすることを指定する記号です。 ほとんどのバンドスコアで使用されますので、しっかり覚えておくことをお勧めします。 リピート その名の通り、この記号で挟まれた区間をもう一回演奏します。 繰り返したら、先に進みます。 「ダルセーニョ(後述)」などで戻ってきた場合でも、一度読んだリピートはもう無いものとして扱います。 しかし「D. with Repeat」と書かれていた場合は再びリピートします。 1番カッコ、2番カッコ、〜番カッコ 1番カッコ、2番カッコ リピートとセットで使われることが大変多い記号です。 1巡目には1番カッコ内を進み、その先にあるリピートでいったん戻り、2巡目には2番カッコ内を進んでいきます。 先頭に戻る記号 ダカーポ 「ダ・カーポ」は先頭に戻る記号です。 「リピート」の相手が書かれていない場合も同様に先頭へ戻ります。 いったん引き返してから、ジャンプする記号 「ダル・セーニョ」、「セーニョ」、「トゥ・コーダ」、「コーダ」の4つでセットになっています。 ダル・セーニョからセーニョまで引き返し、そのままトゥ・コーダまで読み進め、そこからコーダへとジャンプします。 このセットが何組も配置されることもありますが、その場合「ダル・セーニョ1」というように番号を付けて管理します。 セーニョで戻ってきたところにリピートがあっても、そのリピートはもうすでに一回読んでいるため無いものとして扱います。 しかしダル・セーニョに「with Repeat」と書かれていた場合、再びリピートを読みます。 反復記号の演習問題 ではここで、反復記号を読む練習をしてみましょう。 記号自体がそれほど大きいものではなく、またヴォーカルパートの上やドラムパートの下に書かれることも多いため、バンドスコアの中では見つけにくいと感じるかもしれません。 自分用の譜面(パート譜)を書く場合には、迷子にならないようにはっきりと大きく書くようにしましょう。 見失うと命取りとなる反復記号ですが、こうした工夫によって、譜面をバッと開いた瞬間に全てを把握できるようになります。 しかしこれらは特別なものではなく、バンドスコアで日常的にみられるものです。 繰り返しが多くなり、曲が長くなりますね。 楽譜が読めるようになるための書籍 「もっと深く勉強してみたい」という人は、本を買ってみるのもいいでしょう。 理解して、音符や記号について覚えたら譜面を読んでみる、この繰り返しで必ず譜面を自信を持って読めるようになります。 ジュニア版 ありそうでなかった 形から引ける音楽記号辞典(ヤマハミュージックメディア) 音符や反復記号など、目次に並んだ記号からその意味を調べることのできる辞書です。 記号の名前が分からなくても、全然心配がいりません。 子供向けの教則本は、シンプルかつ感覚に訴えるようにできています。 小中学校の音楽の授業が苦痛だったという人でも、ちゃんと理解することができます。 この本を… A R 専門家にしっかり教わりたい、という人には、ギター教室がお勧めです。

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