車 エンジン かからない。 車のエンジンかからないでカチカチ音がするときの原因と対処法

車のエンジンがかからない?マニュアル(MT)車のエンストの原因と対処法

車 エンジン かからない

夏はエンジンがかかりにくくなる… 夏にエンジンのかかりが悪くなることが多くあります。 これは、夏は車の電力を多く使うことから電気系に異常が起こったり、モーターに負担がかかるのが原因だと考えられています。 確かに夏の車内は外気温よりも更に暑くなるので、エアコンをつけずに過ごすのはつらすぎるので、車に乗ったらすぐにフルモード・強にして一気に涼しくすることも多いですよね。 車はエンジンが回転することで電力を貯め、それをエアコンやオーディオなどの電力に使っています。 そのため、暑いからといってエアコンなど電力を使いすぎると、いざというときエンジンがかからない、なんてことも起きてしまいます。 ひどい場合は、オーディオをつけた途端にエンジンが停止してしまうことも…。 電気を使いすぎて、バッテリーに負担がかかるため、なかなかエンジンがかからなくなってしまうのです。 参考: しかし、実はバッテリーの問題以外にも、エンジンがかかりにくくなる原因があるのです。 今回は バッテリーの問題以外に関して、詳しく見ていきたいと思います。 エンジンがかかりにくくなる原因でバッテリー以外の3つの可能性 1. セルモーターの故障 エンジンを始動させる時に使用するのが 『セルモーター』です。 エンジンがかかる前に「キュルキュル」っと音がしますよね? これがセルモーターの音です。 このセルモーターが故障しているとエンジンがかからなくなります。 バッテリーなどには問題がなく、オーディオやライトが正常に動いているのに、エンジンがかからない場合は、この部分の故障を疑ってください。 頻繁にエンジンのON・OFFを繰り返す方は要注意です! 2. 燃料系のトラブルが原因 燃料を供給するホースなどが劣化している場合は、うまく燃料が供給されず動かなくなることがあります。 また、燃料の入れ間違いも考えられます。 軽自動車に軽油を入れてしまい、車が故障して動かなくなってしまった...。 なんてこともあります。 ハイオク車にレギュラーガソリンを入れてしまった場合やレギュラー車にハイオクを入れてしまっても車は動きますが、 軽油を入れてしまうとエンジンが故障します。 最悪の場合はエンジンを分解して修理が必要になるため、かなりの費用がかかってしまいます。 給油の際の油種選択には注意が必要ですね。 オルタネーターの故障 オルタネーターとは、車に装備されている発電機のことを言います。 バッテリーを新品に交換しても、またすぐに車が止まってしまうようであれば、このオルタネーターの故障が疑われます。 そういった際は整備工場に持ち込んでその旨を伝えて専門家に見てもらいましょう。 エンジンがかかりにくい時の解決方法 エンジンがかかりにくいと感じたら、最初はまずバッテリー上がりを疑いましょう。 これまでの走行で車の電力をかなり使っている場合、突然エンジンがかからなくなることが多くあります。 また、夏に限らない場合で言うとルームランプの消し忘れやライトのつけっぱなしも原因だったりします。 ウッカリしがちな方は注意が必要ですよ。 解決方法として、まず すべての電装品を停止させます。 エアコン• オーディオ• ヘッドライト• ルームランプ これらや、車内で使用している電力をすべて OFFの状態にします。 この状態で、もう一度エンジンをかけてみてください。 エンジンがかかり、走行できる状態になれば、走行することでバッテリーへ充電が行われます。 しかし、 すべてをOFFの状態にしてもエンジンがかからないのであれば、JAFや他の車からジャンピングコードを使用して電気をもらってエンジンをかけるしかありません。 バッテリーに関してはこうした方法でエンジンをかけることができますが、部品のトラブルや故障が原因であればその場でエンジンをかけるのは難しいです。 エンジンがかかりにくい原因の簡単セルフチェック! エンジンがかからない原因は何・・・? これを素人で判断するのはなかなか難しいものですし、出発しようとしているので時間も気になりますよね。 エンジンのかかりが悪い• オーディオの調子が悪い• ライトの明るさが変化する この3つにあてはまる場合にはバッテリー本体の不調が考えられます。 ただしこれ以外に3つ、 エンジンがかからない原因をセルフチェックできる項目があります。 バッテリーの残量をチェック バッテリーを横から見て、 バッテリー液の量を確認します。 バッテリーの側面に『UPPER LEVEL ・LOWER LEVEL』という文字が書いてあります。 コンチネンタルGTにしばらく乗っていないのでバッテリー充電してみた。 FI車なのに開放型バッテリーだ。 適正な量の判断方法は『UPPER LEVEL ・LOWER LEVEL』間に液面があれば、大丈夫です。 この部分よりも 下にある場合などは、バッテリー液の補充が必要となります。 エンジンオイルのチェック エンジンを回転させるために必要なものが エンジンオイルです。 汚れ具合や量を確認してみましょう。 汚れていたり、エンジンオイルが無くなっていることでエンジンがかからない、ということもあります。 エンジンオイルは油ですから、新しいものに交換した瞬間から酸化して汚れていきます。 定期的に点検し、交換することでエンジンを長持ちさせたり、故障を防いでくれますよ。 エンジンオイルの汚れや量のチェック方法はこちらの記事で紹介しています。 運転免許を取る時の教習所でも習った記憶がありませんか?棒を抜き差しして不足をチェックするあの方法です。

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車のエンジンがかからない!考えられる原因と対処法

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意外と多い操作のミス 突然エンジンがかからず車が動かない状態に直面すると、どうしても焦ってパニックになりがちですが、エンジンがかからない原因で意外と多いのが操作のミスなので、一度冷静になって状況を確認してみることが大切になります。 スマートキーの車でブレーキを踏んでエンジン始動していない スマートキーの車は、エンジン始動の際にキーを回すのではなく、ボタンを押すいわゆる「プッシュスタート」で車の発進や停車を行います。 プッシュスタート車は、スマートキーを所持した状態でブレーキペダルを踏むと、ボタンに緑色のランプが灯るので、ランプの点灯が確認できたらボタンを押すことでエンジンがかかるようになっています。 ボタンは押しているけれどもブレーキを踏んでいない場合は、電気系統には電源が入るものの、エンジンはかからないので注意してみて下さい。 Pレンジにギアが入っていない Pレンジにギアが入った状態になっていないと、エンジンがかかることはありません。 そもそも、車を使用後にエンジンを停止させる際にも、Pレンジにギアが入っていないとエンジンが切れないようになっています。 エンジンをかける際にギアがPレンジ以外に入っているということはなかなか無いことですが、何かの弾みでシフトロック解除のボタンを押した状態のままでギアを動かしたとか、子供のいたずらなどで入っていなかったという可能性は考えられます。 このような場合は、警告音が鳴りますので、シフトロックを確認してみるようにして下さい。 マニュアルトランスミッション(MT)車でクラッチを踏んでいない 現在のマニュアル車(MT車)は、エンジンをかけるにはクラッチペダルを踏んでいることが条件となっているので、クラッチペダルを踏まずにエンジンをかけることができません。 一昔前までのマニュアル車は、クラッチペダルを踏まなくても、ギアが入った状態になっていればエンジンがかかるようになっていましたが、この場合車が勢いよく急発進してしまうので、故障などで動かなくなったなどの緊急事態で利用する方法となっていました。 しかし現在は年式と共に安全装置が付くなどして、エンジンをかけるための条件も変化しているので、冷静に焦らず確認することが大切になります。 バッテリー上がり 車のエンジンがかからないというトラブルの中でも、 一番多いケースが「バッテリー上がり」です。 バッテリーは電池なので、キーを回してもエンジンはおろか車の電気系統が付かない 「ACC(アクセサリー)」という通電状態にならないのであれば、バッテリー上がりの可能性が高いです。 バッテリーが上がってしまう原因としては、たとえばヘッドライトの消し忘れや、半ドアに気づかずルームランプがつけっぱなしになっていたなどの、ちょっとしたミスによるものが意外と多いのです。 実際にバッテリーが上がってしまった場合は、速やかに救援を呼び、故障車と救援車の端子をブースターケーブルで繋いでエンジンをかけるという対処法を行うことになります。 この時「金属部分に触れないように気をつけること」、そして「ケーブルのプラスとマイナスを間違えないこと」に注意が必要で、もしも金属部分に触れてしまうと「バチンッ!!」と火花が飛んで部品が焦げてしまう恐れや、プラスとマイナスの端子を間違って繋いでしまうと、ケーブルから煙が出て出火する恐れがありますので、必ず気をつけるようにして下さい。 バッテリーの寿命は2~3年なので、車に詳しくないという方であってもこのことをしっかりと頭に入れて、バッテリー上がりに遭遇しないようにメンテナンスを受けることをお勧めします。 車のバッテリーの交換時期などは、こちらで詳しくご紹介しております ガス欠 車のエンジンがかからないというトラブルの中で、意外と多いのが「ガス欠」です。 実際にJAFの出動件数の中でもかなり多く、高速道路でガス欠になってしまってJAFに救援を頼んだというケースもありますので、早めの給油を心がけてガス欠を未然に防ぐようにして下さい。 また、車によってはガス欠を示す 「エンプティーランプ」が元から点灯しないという場合もあるので、ランプが点かないからといってギリギリまで給油をしないというようなことは避けることをお勧めします。 日常的に車に乗っているのであれば、大体どれくらいの間隔で給油をしているかといったことがわかると思いますので、こまめな給油を意識してガソリンスタンドに寄る習慣をつけることが大切になります。 スマートキーの電池が切れている キーを取り出す必要がなく、両手が塞がっていても簡単に解錠できるスマートキーは非常に便利ですが、 内蔵されている電池が切れてしまうとエンジンがかからなくなるケースも多いので注意が必要です。 スマートキーに付いている開閉スイッチを押すと、電池が切れているかどうかを確認することができ、スイッチ部分が点灯すればまだ電池は残っていますが、何度押しても点灯しないのであれば、電池が切れてしまっているということになります。 ただ、電池切れになってまだ間もないのであれば、わずかに電池が残っている可能性があるので、車体のエンジン始動ボタンにスマートキーを近づけると反応する場合もあるため、一度試してみることをお勧めします。 ハンドルロックされている ハンドルロックとは、ハンドルに付いている盗難防止用のロック機能のことで、車のエンジンを切ってキーを抜いた後にハンドルを回してしまうと、ロックがかかってその後のエンジンがかからなくなります。 ハンドルロックを解除するためには、ハンドルを左右に回しながらエンジン始動させると、キーが回ってロックが解除されます。 プッシュスタート車の場合は、ハンドルを右か左のどちらかに回すと同時に、エンジン始動のボタンを押すだけで解除されるので、ロックがかかって焦ってしまう前にこれらの対処法を試してみるようにして下さい。 また、エンジンを切って車を降りる時に、ついハンドルを手すり代わりにしてしまうという人は、ハンドルロックになっている可能性が高くなりますので、気をつけることをお勧めします。 セルモーターの故障 セルモーターとは、 エンジンをスタートさせる装置のことで、エンジンをかけるために必要な最初の回転運動を、強制的に起こすという役割があります。 エンジンをかける前に、電気系統に電気が通った状態である「ACC(アクセサリー)状態」にはなるけれども、回転する時に発する「キュルキュル」や「カシャンカシャン」といった音が聞こえない場合は、バッテリーではなくセルモーターの異常が考えられます。 セルモーターを叩くことでエンジンがかかる場合がありますが、セルモーターは叩きやすい位置にはありませんし、はっきりとセルモーターに異常があるとわかっていないまま叩いてしまうと、違う部品に影響してしまう恐れがあるので、できるだけ自己判断で対処せずに、ディーラーなどのプロに見てもらうことをお勧めします。 車のエンジンがかからない時にセルが回る場合とセルが回らない場合がありますから、こちらの記事をご参考下さい プラグorプラグコードの不良 ブラグとは点火装置のことで、車体が「ACC(アクセサリー)」という通電状態になっていて、セルモーターもきちんと回っているのにエンジンがかからないという場合には、点火装置であるプラグやプラグコードに異常がある可能性が高いです。 プラグは点火の際に、その先端部分から火花が発生しますが、使用頻度が増えるにつれて火花が出にくくなると、燃料に点火することができなくなるので、その結果エンジンがかからなくなるのです。 年式や車種にもよりますが、プラグは車に1本のみではなく何本か複数存在しているので、たとえ1本が不良だったり動作が不安定だったとしても、エンジンがかかって走行することができる場合もあります。 ファンベルトが切れている ファンベルトは車のボンネットを開けると、多くの場合左側に設置されていることが多く、ベルトの張りが緩んできたり切れそうになっていると「キィィーーーッッ!!」と、エンジンルームから高い異音が聞こえてくるので、明らかに車に異常があることがわかります。 ファンベルトの張りが緩んでいるだけである場合は、その緩みを調節すれば問題は解決しますが、先ほどのような異音が聞こえたら、できるだけ早く点検などに出すことが大切になります。 一方で、経年劣化や摩耗によってファンベルトが切れそうになっていて異音も確認できる場合は、後々重大なトラブルの原因となる可能性が高くなりますので、そのまま放置せずに早めにディーラーなどで見てもらうようにして下さい。 燃料ポンプ系の故障 燃料ポンプは、その名の通り燃料を送る装置で、セルモーターは回っているのにエンジンがスタートしないという場合は、点火装置であるプラグと共に故障の原因となるケースが多い部分です。 燃料ポンプが故障すると、燃料が送られなくなるので、その結果としてエンジンがかからなくなりますが、故障ではなく燃料ポンプの内部が汚れで詰まっているだけという場合は、その汚れがある程度沈殿することでエンジンがかかるという場合もあります。 燃料ポンプは車検などできちんと定期的に交換するというものではないため、車種や年式によって細かな違いはあるものの、走行距離が5万km~10万kmを目処にして交換するようにしておくと安心です。 メインヒューズが切れている さまざまな要因が重なるなどして何らかの原因で過電流状態になった際に、電気回路を守るため、回路を遮断する働きをしているのがヒューズで、家庭で言うブレーカーのような役割を持っています。 ヒューズが切れた場合は、当然のことながら新しく交換する必要がありますが、ただ新しくすれば問題が解決するという訳ではなく、せっかくヒューズを新調しても、過電流となった原因を改善せずそのままにしていると、またヒューズは切れてしまい、その繰り返しとなります。 また、ヒューズが切れた状態をいつまでも放置していると、出火するなどの危険な状態に陥る可能性が高くなってしまいますので、早めにディーラーなどに修理に出すことをお勧めします。 自分でできる対処法 小さな操作ミスをしていないか確認する ハンドルがロックされていないか、ギアはPレンジに入っているか、ブレーキペダルやクラッチペダルを踏んでいるかといった、エンジンをかけるために必要な基本操作がきちんとできているかをまず確認して下さい。 原因がバッテリーにあるかどうかを判断する キーが回っていてもエンジンがかからない場合、キュルキュルとした音が聞こえるのであれば、バッテリーが不足している可能性があります。 また、バッテリーそのものを目視してみて、粉のようなものが端子に付着していたり、錆びている場合はそれらをヤスリなどで削り取る必要がありますが、感電やバッテリー液が漏れている恐れがあるため、端子は素手で触らずにゴム手袋を着用するようにして下さい。 キュルキュルとした音はしないけれども、カチカチとした音がするのであれば、完全にバッテリーが上がっている可能性が高いので、充電をして対処するようにして下さい。 燃料が入っているか確認する 少しでもバッテリーの電気が残っていれば、電気系統の機器は点灯するので、メーターを見て燃料の残量をチェックしてみて下さい。 燃料が無いのであればエンジンは動きませんので、ガソリン専用の金属製タンクを持っている場合は、近くのガソリンスタンドで入れてもらってから給油します。 それらが無い場合は、近くのガソリンスタンドに配達可能かどうかの相談をしたり、ロードサービスを呼んで給油をしてもらうようにして下さい。 契約しているロードサービスに連絡する 車のエンジンがかからなくなってしまうと、つい冷静ではいられなくなってしまいますが、落ち着いて状況を確認するようにして下さい。 さまざまな対処法を行ってみても問題解決や改善が見られないようであれば、自力で対処することは難しいということなので無理をせず、ロードサービスに連絡をしてプロに任せることをお勧めします。 自動車保険の種類などによって違いはありますが、自分が加入している自動車保険にロードサービスが付帯している場合は、無料で対応してくれることもあったりします。 いざという時に慌てずに済むように、日頃から加入している自動車保険の内容を把握しておくことが大切です。 専門知識が豊富なプロのスタッフに任せることで、二次的な故障を避けることができますし、安心できるのでお勧めです。 JAFに連絡する JAFは全国どこにいても繋がる、年中無休で24時間対応可能なロードサービスなので、JAFに加入しているという場合は、専門家からアドバイスを受けられると安心で確実ですので、速やかに連絡をして対処してもらうことをお勧めします。 現在の自動車保険はロードサービスが無料で付いていることが多いですが、自分が加入している自動車保険に万が一付いていないという場合や、無料で頼めるロードサービスに回数制限があるなどといった場合には、JAFに連絡するようにしてみて下さい。 全国各地に支部があるので、日本国内ならどこにいても電話やメールなどで基本的にすぐに駆けつけてくれるので、ドライバーにとってとても心強い存在です。 まとめ 車のエンジンがかからない時のさまざまな原因や対処法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? 「昨日までは普通に走っていたのに、今日になって車が動かなくなった!」といった状態になると本当に焦ってしまいますが、大切なのは冷静に状況を判断して、原因を突き止めて適切な対処をすることです。 パニックになって慌ててしまうと状況が悪化する可能性もありますので、もしもエンジンがかからないという事態になった際は、落ち着いてこの記事を参考にしてみて下さい。

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車のエンジンがかからない!バッテリー以外に考えられる3つの原因と解決法

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「車のエンジンがかからなくなってしまった」 「エンジンはなんとか動いたけど、かかりが悪い気がする」 こんな経験はないでしょうか? 車のエンジンがかからなくなってしまったり、かかりにくいという状態になってしまったりする原因はさまざまです。 今回はエンジンのかかり具合に関するトラブルのよくある原因と、その対処法についてご紹介します。 車のエンジンがかからない・かかりが悪くなる主な原因 ガス欠 最もよくある原因は、何といっても「ガス欠」です。 ガス欠とは、ガソリン車が燃料切れになってしまい、走行できなくなってしまうことをいいます。 電気自動車の場合は、ガソリンではなく電気が車を動かすエネルギー源になります。 こちらも充電されている電気が尽きるとガス欠と同様、車を動かせなくなってしまいます。 また、ガソリンの量が十分でも品質が低下しているために走行できなくなってしまうこともあります。 ガソリンは経年劣化するため、長い間乗らなかった車にある日突然乗ろうとするとエンジンがかからなくなってしまうことがあるのです。 バッテリー関連のトラブル ガス欠以外によくある原因としては、バッテリー関連のトラブルが考えられます。 ここでいうバッテリーとは、電気自動車で使われる「走行用の電気が蓄えられたもの」のことではなく、ガソリン車などにも積まれている「セルモーター(エンジン始動用のモーター)や電装品を動かすためのもの」のことを指します。 ・バッテリーが上がっている 車のエンジンを始動するために必要なのが電気です。 電気は他にもカーステレオ、パワーウィンドウ、ライトなどの電装品を動かすためにも使われています。 これらの電気は普段バッテリーに蓄えられており、エンジンの停止中など必要なタイミングでセルモーターや電装品に供給されています。 もし、必要とされる電気の量が、バッテリーに蓄えられた電気の量を上回ってしまったとしたらどうなるでしょうか? そのような状態のことを「バッテリーが上がった(上がっている)」といいます。 バッテリーが上がってしまうとエンジンがかからなくなったり、かかりにくくなったりするので要注意です。 ・バッテリーターミナル腐食による接触不良 バッテリーは普段、バッテリー液と呼ばれる専用の液体で満たされています。 しかし、経年劣化や液の入れ過ぎによってときどきこのバッテリー液が外部に流出する「液漏れ」が生じる場合があります。 液漏れが起きると、「ターミナル」といわれるバッテリー上部の突起が腐食し、それが原因となって接触不良が起きてしまうことがあります。 バッテリーが接触不良になると電気が流れない、あるいは流れにくい状態になってしまうので、エンジンのかかり具合が悪くなってしまいます。 ・バッテリーの液量不足 バッテリー液は、液漏れだけでなく「量の不足」にも注意が必要です。 バッテリー液は充電に伴い一部が気化して量が減ってしまいます。 定められた液量よりも不足してしまうとバッテリーが性能を保てなくなり、エンジンがかかりにくくなってしまうでしょう。 ・バッテリーが寿命を迎えている バッテリーの寿命は一般的に2〜3年といわれています。 寿命を迎えるころに交換すれば問題はありませんが、古いバッテリーを使い続けていると、ある日突然エンジンがかからなくなってしまうことがあります。 ・気温が低い 寒冷地や冬に気温が低い場合、バッテリーの放電が正常に行えなくなってしまうことがあります。 このように、気温が原因でバッテリーが役割を果たせず、エンジンがかからなくなることもあるのです。 バッテリー以外の部品トラブル 車にはバッテリー以外にもさまざまな部品があります。 ガス欠やバッテリートラブルの可能性が低い場合は、その他の部品が故障している可能性も考慮してください。 ・セルモーターの故障 セルモーターとは、エンジンを始動する際に使われるモーターです。 そのためセルモーター自体が故障しているとエンジンを動かすことはできません。 ・オルタネーターの故障 オルタネーターとは、車の中でも「発電機」の役割を果たす部品です。 バッテリーに蓄えられる電気もオルタネーターから生み出されます。 オルタネーターが故障すると、走行に必要な電気を作り出せなくなってしまうため、エンジンがかからなくなってしまいます。 ・エンジンの故障 車のエンジン自体が故障してしまうと、当然ながらエンジンはかかりません。 エンジンが故障する理由として多いものは「エンジンのオイル切れ」、冷却装置の水切れによる「オーバーヒート(エンジンの焼き付き)」などがあります。 他にも、エンジンに燃料を供給する部品の劣化や、スパークプラグ(点火装置)の劣化などが原因にあるパターンもありえるでしょう。 ・電気系統のトラブル 何らかの原因で車内の電気系統に過剰な電流が流れると、部品を守るためにヒューズと呼ばれる装置が働きます。 ヒューズは断線することで部品の身代わりとなり、過剰な電流から車を守るのです。 このヒューズの断線が起こると電装品が動かなくなったり、エンジンがかからなくなったりする場合があります。 その他の原因 意外に「ヒューマンエラー」もエンジンがかからない・かかりにくくなる主要な原因のひとつです。 どれも注意していれば簡単に防げることなので覚えておきましょう。 ・ギアがパーキング以外に入っている 車は基本的にギアをパーキング(AT車)に入れていないとエンジンはかかりません。 ・ハンドルロック機能が起動している 盗難防止のため、エンジンがかかっていない状態でハンドルを動かそうとするとハンドルロック機能が起動しキーが回らない状態になります。 このハンドルロック機能は「ハンドルを左右どちらかに回しながら、エンジンキーを回す」ことで解除できます。 車のエンジンがかからない・かかりにくくなった場合の対処法 車のエンジンがうまくかからなくなったら、まずは原因を特定しその後原因に合わせた適切な対処法を行うのが肝心です。 次に紹介する手順に従ってチェックを進めれば、原因と適切な対処法をスムーズに見つけられます。 ・エンジンのかけ方を間違えていないか?• ・燃料(ガソリン)は足りているか?• ・ハンドルロックされていないか? エンジンがかからない原因がこれらの人為的なミスであれば、それぞれ正しい操作を行うことで対処できます。 エンジンキーを挿してACC(もしくはONの位置)まで回してください。 この状態で、「ライトが点灯」し、「パワーウィンドウが動く」場合、原因はバッテリー以外にある可能性が高いです。 もしライトやパワーウィンドウが動かなければバッテリートラブルを疑ってください。 モーター音がしない場合は「セルモーターの故障、もしくはバッテリー上がり」が原因だと考えられます。 モーター音はするがエンジンはかからないという場合は、気温が低い場所にいるなら寒さが原因である可能性があります。 そうでないなら、バッテリー以外の部品が故障しているのかもしれません。 バッテリー上がりの対処法はジャンピングスタートやジャンプスターター・カー用バッテリーを使う方法などがあります。 これらの方法でエンジンを始動できないか試みてください。 見事エンジンを始動できたなら、速やかに最寄りの自動車整備工場に向かってください。

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