アルコール消毒 次亜塩素酸 混ぜる。 次亜塩素酸とアルコールの違いとは?除菌力が高いのはどっち?

<新型コロナ>次亜塩素酸水、アルコール、界面活性剤…消毒液、どう使う?(佐賀新聞)

アルコール消毒 次亜塩素酸 混ぜる

2020年07月19日更新• アルコール消毒液と次亜塩素酸水の安全性・効果を比較 毎日、微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)の製造をしていますが、次亜塩素酸水についてだったりアルコール消毒液ついてのお問い合わせも毎日のようにいただいています。 アルコール消毒液は医療の現場でも多く使われていることもあって、みなさんも安心して使われていると思います。 ですが、効果について不安を感じていたり、多くの人がアルコール消毒液が手に入らなくて困っていることも事実です。 ・アルコール消毒液に変わるものってないのかな? ・アルコール消毒してたら手が荒れてきた。 このまま使い続けて大丈夫なのかな? などなど、このような悩みを解消できるのが、実は「次亜塩素酸水」です。 厚生労働省に認可された生成方法の電気分解によって生成された次亜塩素酸水は、肌にも優しく安心して使用することができます。 今回の記事では、アルコール消毒液と次亜塩素酸水の効果の違いなどをデメリットも含めて紹介していきます。 あなたが安心して健康を守れるように、参考にしていただけると幸いです。 次亜塩素酸水は、アルコール消毒液よりもインフルエンザやノロウイルス、O-157など様々なウイルスや細菌に効果的です。 ただ、まだまだ多くの人に次亜塩素酸水の安全性や効果が知れ渡っていないようで、ほんとに大丈夫なの?と疑問を持たれている方も多いようです。 そんなこともあって、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは一緒だって勘違いをしている人も多いです。 次亜塩素酸水は、生成方法によって安全性や日持ち具合も違ってきます。 厚生労働省にも認可されている生成方法は電気分解による生成方法で、「電解水」とも言われています。 次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を混合させて生成する方法もありますが、こちらは厚生労働省に認可されていません。 また、【微酸性次亜塩素酸水】【弱酸性次亜塩素酸水】【強酸性次亜塩素酸水】と3種類に分類されています。 中でも【微酸性次亜塩素酸水】はpH5〜6. 5で人体への影響が少ないので安心して使えるし、ほとんどの種類の微生物(細菌、カビ、酵母、ウイルス)に効果があります。 人体に安全な次亜塩素酸水は空間に噴霧しても、人体に悪い影響は与えません。 次亜塩素酸水を空間に連続で噴霧し続けることで、なかなか拭いて除菌できないモノまで一気に除菌しやすくなります。 部屋に置いてあるモノや壁や床などすべてを、手作業で拭いて除菌するのは結構大変です。 特に除菌効果が高く、人体に害のない微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)を噴霧すると安心して除菌できます。 空間に噴霧する場合は次亜塩素酸水に対応した噴霧器(超音波噴霧器)を使用し、塩素濃度を50ppm以下に下げる必要があります。 くれぐれも濃度が高い状態での噴霧や、次亜塩素酸ナトリウムを間違って噴霧するなどの間違いがないようにお願いします。 アルコール消毒液ではノロウイルスに効果を期待できませんが、次亜塩素酸水では効果があります。 アルコール消毒液で除菌できる微生物は ・一般菌(ブドウ菌、大腸菌、乳酸菌、酵母菌など) ・食中毒菌(サルモネラ、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、O-157、リステリア、エルシニア、カンピロバクターなど) ・病原菌(赤痢菌、コレラ菌、牛結核菌など) といった微生物で、芽胞菌には効果を得られにくいとされていますが、次亜塩素酸水だとアルコールでは効果を期待できにくい芽胞菌やノロウイルスにも効果を期待できるとされています。 中でも、微酸性で安全性が高く、発ガン性のあるクロロホルムを生成しない微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)がオススメです。 健康を守るために、ぜひ微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)をご使用ください。

次の

次亜塩素酸水って?どこで売ってるの? | www.socialinterview.com

アルコール消毒 次亜塩素酸 混ぜる

次亜塩素酸ナトリウムとアルコールを混ぜると、有毒ガスが発生することがあると聞いたのですが、そのことについて詳しい方教えてください。 現在、医療機関で働いており、次亜塩素酸ナトリウム(濃度1%)と消毒用エタノールを頻繁に使用します。 どちらもカット綿等に含ませて使うことが多く、使用後、感染性廃棄物を入れる同じ容器に捨てています。 血液汚染した部分を消毒した際には、濃度1%(または0. 1%)の次亜塩素酸ナトリウムをたっぷり含んだカット綿等を捨てています。 同じ容器に、消毒用エタノールをたっぷり含んだものも捨てます。 そこで質問なのですが、このように、次亜塩素酸ナトリウムを含んだ綿と消毒用エタノールを含んだ綿等が合わさると、危険はありますか? ちなみに、次亜塩素酸ナトリウムの商品を扱うメーカーに問い合わせたところ、一社は『使用後のカット綿を一緒に捨てるのは問題ない。 危険なのは液体と液体を混ぜた時』とのこと。 もう一社は、『当社の商品はアルコールと混ざって有毒ガスが発生するということはありません』とのことでした。 Q 質問のカテゴリーが間違っているかもているかも知れません、すみません。 押入れの壁を誤って塩素系漂白剤原液で吹き付け雑巾で拭いてしまい、後に水拭き、乾いてから消毒用エタノールをティッシュに染み込ませ拭き取りました。 押入れの壁は漆喰のような石膏ボードのような素材で吸湿性があるような感じがしました。 質問です。 どうぞよろしくお願いします。 A ベストアンサー ANo3です。 補足質問の件ですが、アルコール 酒など を酢酸発酵させたものが「食酢」です。 ですから、分解してないアルコールなら中性ですが、発酵したアルコールは酸性になるので念のためアルコールも混ぜるなという意味です。 なお、漂白剤などは次亜塩素酸ナトリウムに水酸化ナトリウムが配合 混ざって ますが、水酸化ナトリウムも強アルカリ性なので化学反応を起こさず塩素ガスも発生しない安定薬剤液になってるのです。 従って「アルコールは酸性になる可能性がある」から混ぜては危険ということで、アルコール濃度の高い消毒用アルコールが酸化 酸性に変化 することは常識的に考え難いので心配無用なんです。 Q 掃除などをする際の除菌する商品について、 お店でも除菌する商品として、ほとんどが アルコールが使われているものです。 アルコールだと手が荒れるのでネットで 調べてみると、次亜塩素酸水 微酸性 が非常に 良い 食品添加物にも使われているため、安全性が 高く、除菌できる菌の種類もアルコールより多く、 手も荒れない というのを見ました。 しかし、次亜塩素酸水は、一般に流行っていないですよね。 そこまで良いなら、色々な商品が売られていたり、お店などで、 もっと出回ってても良いと思うのですが。 ということは、次亜塩素酸水も何かしらのデメリットなどが あるのでしょうか? 次亜塩素酸水のデメリットと流行らない理由を 教えていただけると助かります。 A ベストアンサー デメリットとしては ・次亜塩素酸ソーダは金属を腐食する怖れがあります。 もちろん水洗いすればよいことですが。 ・それに希釈した次亜塩素酸ソーダは時間が経つと消毒効果が低下するので消毒用商品としては適さない。 デメリットではないですが 次亜塩素酸ソーダは単価が安いのでこれを希釈して商品化しても商売になりにくい。 他方アルコールは食品のイメージから何となく安心感があり希釈品であっても価格設定を高くしても売れる。 食品業界では大量に使用するので次亜塩素酸ソーダが多いのではないでしょうか。 野菜等の食品の消毒にも使用されています。 Q 至急!ハイターとアルコールを混ぜてしまった 先程救急外来に行き、行きに子供が車で嘔吐 ノロの疑いあり してしまいました。 私は子供と病院待機中ですが、主人が車を掃除するということで任せました。 キッチンハイターで掃除とだけ伝えてしまったため、近所のコンビニでキッチンハイターとアルコール除菌シートを買い、除菌シートにハイター原液をつけた物で拭いたということでした。 吐瀉物わーとり、その後車全体を同じ方法で拭いたようです。 さらにゴミになった除菌シートに最後ハイター原液をかけて袋を縛ってきたようです。 ハイターとアルコールを合わせるとガス?が発生するとかあった気がするんですが大丈夫でしょうか? 原液ハイターのついたアルコール除菌シートは袋に入れて二重に縛って置いてありますがそこからガスが発生してどうにかなるとかありますか? 病院で隔離状態ですので私はなにもできずガスや火事にでもなったらと不安だけが高まります。 お分かりのかたおられたらよろしくお願いします。 A ベストアンサー ハイターとアルコールの関係は、他の回答のとおり。 ガスの心配もありません。 火事もありません。 毒ガスは、塩素系漂白剤に酸性の洗剤を混ぜると発生します。 ときどき勘違いされてる方がいますが、酸素系漂白剤は酸性ではありません。 なので、塩素系漂白剤と酸素系漂白剤を混ぜても無害です。 もうすでにご存知かもしれませんが、ノロウィルスはアルコールでは死滅しません。 塩素で死にますが、塩素で手などを消毒すると角質が破壊されて、手荒れを起こします。 ハイター原液で車のシートが変色するかどうかは試したことありませんが、塗装や材質によって、変色しないものもあります。 今も変色していないようなら大丈夫でしょう。 ちなみに、塩素系漂白剤は色落ちのデメリットがありますが、最近、加速化過酸化水素という成分の除菌剤がノロウィルスに有効ということで、これは色落ちもせず、すでにハイプロックスアクセルなど商品化もしています。 業者用のデカいボトルなので、高価ですが。 興味があれば、ググってみましょう。 加速化過酸化水素とはなんぞや、というと、低濃度の過酸化水素水である「オキシドール」に化合物を添加したようなもの。 過酸化水素自体はノロウィルスに効果的なんですが、高濃度だと手が白くやけどするほど危険なので、劇物指定されて一般には市販されていません。 しかし、安全な濃度まで下げたオキシドールでは、ノロウィルスには効果が薄くなります。 そこで、化合物を添加することで、過酸化水素水を低濃度のままノロウィルスを退治するほど効果を高めたものが「加速化過酸化水素水」というわけです。 以上、参考まで。 みなさんの無事を祈っております。 ハイターとアルコールの関係は、他の回答のとおり。 ガスの心配もありません。 火事もありません。 毒ガスは、塩素系漂白剤に酸性の洗剤を混ぜると発生します。 ときどき勘違いされてる方がいますが、酸素系漂白剤は酸性ではありません。 なので、塩素系漂白剤と酸素系漂白剤を混ぜても無害です。 もうすでにご存知かもしれませんが、ノロウィルスはアルコールでは死滅しません。 塩素で死にますが、塩素で手などを消毒すると角質が破壊されて、手荒れを起こします。 ハイター原液で車のシートが変色するかどう... Q 手の消毒に次亜塩素酸ナトリウムのものはありますか? 学校からのお便りによると、ロタウイルスが流行っているそうです。 それによると殺菌には、熱湯、次亜塩素酸ナトリウムとあります。 そして逆性石鹸やアルコールには殺菌効果はありません。 とのことです。 手の消毒用のアルコールを買っていたのですが、効果がないということで、手の殺菌はどうすればよいのか教えてください。 うちにあるキッチンハイターは、次亜塩素酸ナトリウムがはいっていましたが、それを薄めて使うのは怖い気がしますが、いいのでしょうか。 ロタでも除菌できると信じていた家にある洗濯用のワイドハイターは、次亜塩素酸ナトリウムは含まれず、過酸化水素がはいっていました。 洗濯用にも次亜塩素酸ナトリウムのものが必要ですね。 A ベストアンサー 次亜塩素酸ナトリウムは飲み水やプールなどにも使い比較的安全な消毒方 法です。 (適当な濃度はありますが)しかし皮膚の消毒にはむきません。 しっかりたらいをした後に数分間つける必要があります。 手は荒れます し、独特なにおいが残ります。 皮膚が荒れることによる免疫・防御力の低 下の方が深刻です。 結論を言えば、家庭ではこれらは必要ないとおもいます。 これらを使うこ とによるリスクの方が大きいように思えます。 石鹸を使い指のまた、爪の先など 入念に洗いましょう。 どうしてもというのであれば、イソジンなどに使われるポピドンヨードが 良いと思います。 meiji. html A ベストアンサー 次亜塩素酸ナトリウムを使って消毒の仕事をしたことがあります。 それは固形のものでしたが自然の光でガス化して新車の車のめっきが1年で赤く錆びましたので・・・怖いと思い・・・その会社には1年の1回の検査をする時には、次亜塩素酸ナトリウムガスを吸っているのにその検査をしないのでなんべも聞いてみたが会社からは答えがないので辞めました。 社員の多くは耳鼻咽喉科にいかなければいけない状態でした。 辞める時に労動監督署の世話になった時に会社の方から訴えを下げてほしいといわれました。 理由は次亜塩素酸ナトリウムの管理のことで会社がつぶれるから・・・といわれました。 それくらいに恐ろしいものです。 Q まぜるな危険の洗剤を混ぜてしまいました。。。 家中のいろんな場所を掃除してたときなのですが、 汚れていた2F洗面台をこまめに掃除していて普段は中性の台所用の洗剤で済ますのですが 朝シャンによる髪の毛がかなり排水溝のネットにからまっていたので 排水溝まわりと排水溝の中に液体ジェル状の(パイプ洗浄用)を流し込み ちょっと時間を置いて下さいと書いてあったので、その間他の場所を掃除してました。 (トイレ、キッチン、フローリングその他色々) その時に、トイレ周りで使っていたクエン酸の付いた(クエン酸を水で薄めてますがかなり濃く作ってます) タオルを(タオルにスプレーして使っていました) 先ほど、掃除途中だった洗面台にて(液体ジェルを流さずにしてあった) クエン酸のたっぷり染み込んだタオルを水で洗ってしまいました。 (水を流しながらです。 ) すぐさまツンをする異臭がして(プールの匂いそのものです) とっさにジェル状の洗剤を思い出し有毒ガスが発生したのではとパニックになり タオルを捨てればよかったのですが、気が動転してしまいタオルについてる クエン酸を落とさないとと一生懸命タオルを洗ってしまいました。 ツンと来る匂いなのですが、時間的には5秒ぐらいは匂っていたと思います。 すぐさまそこから移動して部屋の窓を開け放せばよかったのですが・・・ 動転してしまい。。。 タオルを洗った後には(2~3分後だと思います。 )もうツンとする匂いはなかったのですが 20分ほどして鼻や喉に少し違和感を感じました(喉は乾燥した時みたいに少し痛みがありました) 廊下周りの窓を開け近寄らないようにしていましたが、 隣が寝室ということもあり 気になるので1時間ほど水を出しっぱなしにして置きました。 匂いはもうしませんが、大丈夫でしょうか? 体のほうは気にしだすと気になるので喉の痛みがちょっとあるだけで他は頭が痛いぐらい (たぶん神経的にだと思います) 液体ジェル状のアルカリ液にクエン酸の付いたタオルを洗うとは なんともなさけないやらで。。。 鼻と喉は8時間経ったいまでも少し違和感を感じますが病院にいかないで大丈夫でしょうか? また排水溝なので手で触ったり見たいできなので教えて頂きたいのですが、 排水溝からまだ有毒ガス等はでていないのでしょうか? またそのガスが無害になって心配がなくなるのはどこぐらい時間が必要でしょうか? 寝室の前を通るたびに匂いはしませんが、まだガスが発生してるのでは?と心配になります。 お忙しいと思いますがよろしくお願いします。 まぜるな危険の洗剤を混ぜてしまいました。。。 家中のいろんな場所を掃除してたときなのですが、 汚れていた2F洗面台をこまめに掃除していて普段は中性の台所用の洗剤で済ますのですが 朝シャンによる髪の毛がかなり排水溝のネットにからまっていたので 排水溝まわりと排水溝の中に液体ジェル状の(パイプ洗浄用)を流し込み ちょっと時間を置いて下さいと書いてあったので、その間他の場所を掃除してました。 (トイレ、キッチン、フローリングその他色々) その時に、トイレ周りで使っていたクエン酸の付いた... A ベストアンサー アルコールと次亜塩素酸塩はハロホルム反応が起こるので、水溶液で室温の場合でもゆっくりと反応してクロロホルムとアルコールの種類に応じたカルボン酸が生じると思います。 たぶん混ぜた直後はほとんど反応していないのでそれぞれの抗菌力は保持されていると思いますが、その混合液を保存していると徐々にこの反応が起こり次亜塩素酸とアルコールは分解し、抗菌力も落ちると思います。 あとノロウイルスですが、これは結構アルコールに耐性があります。 一般の細菌の場合はアルコールの気化の際に水分を奪い、さらに脂溶性の細胞膜をアルコールが破壊していくので死滅します。 ウイルスでもエンベロープと呼ばれる脂溶性の膜を持っているものはアルコールでこの膜が破壊されるので壊れていきます。 しかしノロウイルスはこのエンベロープを持たず表面のたんぱく質もアルコールに結構耐性があるようなので結構厄介だということを聞いた事があります。 A ベストアンサー 次亜塩素酸水は、アルコールが効く範囲よりも、さらに強い菌にも効果があるようです。 菌、ウィルスと名のつくものには何でも。 他のものもそうなのかは知りませんので、私が使っている4倍希釈で使用する次亜塩素酸水の事として書きますが、 人体には全くの無害なので、うっかり飲んでも大丈夫だそうです。 販売会社のホームページには、開発会社と岡山県工業技術センターが出している詳しいデータとか載せてあるのですが...。 手洗い、というか、私はスプレー容器でシュッとやってます。 アルコールだとガサガサになったのですが、こちらは肌荒れしません。 外出時も持ち歩いています。 手指だけでなく、洋式トイレなどにも使えますから重宝しています。 うがいにも使えます。 ちなみに、消臭にも使えます。 ものすごく効きます。 市販の消臭除菌スプレー風な使い方、キッチン除菌剤風な使い方、 と幅広く使えて便利です。 紫外線に弱いので、直射日光があまり当たらないような所に置いておく必要があります。

次の

次亜塩素酸ナトリウムと消毒用エタノールについて

アルコール消毒 次亜塩素酸 混ぜる

今回より、アルコール消毒に向かない水回りや、患者の吐瀉物(としゃぶつ、要するにゲロ)などの消毒に使われる次亜塩素酸ナトリウムと、一般に次亜塩素酸水として販売されている次亜塩素酸について、アルコールの代わりに使う人がSNSやブログなどネットでは目につきますのでその妥当性について論評します。 次亜塩素酸類は、体内に取り込むとたいへんに有害で命を落とすこともあります。 またクエン酸以上の強酸と混ぜると塩素ガスを発生し、家庭で命を落とす痛ましい事故が何度も発生しています。 これら次亜塩素酸類の性質と取り扱い上の注意については、過去記事(1、2をお読みください。 いつも書いていることですが化学薬品は、我々人類に清潔で快適な生活を提供しますが、使い方を誤ると簡単に人を殺す両刃の剣です。 とっても安価でチョー強力、幾らでも手に入る次亜塩素酸ナトリウム 次亜塩素酸類として広汎に流通しているものは、次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸カルシウムです。 前者はキッチンハイターとして、後者はさらし粉として一般に流通しています。 水道やプールの消毒には次亜塩素酸カルシウムが昔から使われます。 次亜塩素酸の殺菌能力は次亜塩素酸イオンClO-や次亜塩素酸HCIOが担っているとされます。 次亜塩素酸ナトリウムの場合、pH9 でほぼ完全電離していますので、溶液中に存在する有効塩素は、ClO-です。 次亜塩素酸ナトリウムはNaClOです。 この希釈液は強アルカリ性です。 入手性と価格、使いやすさでは液体の次亜塩素酸ナトリウムが突出しており、ここでは次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイターおよびその類似品)を取りあげます。 筆者は、次亜塩素酸ナトリウムが大好きで、水回りは何でもかんでもキッチンハイター(実際は格安の類似品)を薄めた液で消毒しています。 但し、強酸との接触は必ず回避しているようにしています。 「混ぜるな危険」です。 トイレもお台所もお風呂も水回りはシュッシュで、カビは皆殺しです。 筆者が愛用するのは安い類似品ですが、次亜塩素酸ナトリウム濃度が5〜6%でおなじである限り効果は変わりませんし、2〜3%と濃度の低い製品でも希釈倍率を変えれば良いだけです。 値段は税込みでも600mミリリットルあたり税込み100円前後で、いつでも何処ででも入手できます。 塩素系殺菌剤の利用で重要なのは有効塩素濃度です。 それではーコロナウィルス対策としてーどの程度の有効塩素濃度が必要なのでしょうか。 消毒に必要な次亜塩素酸ナトリウム濃度と希釈液の作り方 塩素系消毒剤の強さは、有効塩素濃度で示します。 疫病発生などの緊急事態ではこの有効塩素濃度が2ppmに引き上げられることがあります。 WHO(世界保健機関)の勧告では、5ppm以下とされています。 この濃度はかなり高めですが、確実にコロナウィルスを破壊するにはこの程度の有効塩素濃度が必要という考えのようです。 また吐瀉物や便器の消毒には1,000ppm 0. これらの推奨値は、医療機関向けと全く変わりません。 05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。 トイレや洗面所の清掃をこまめに行いましょう。 清掃は、市販の家庭用洗剤を使用し、すすいだ後に、0. 1%の次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用消毒剤を使用します。 そして、衣服は脱色されてしまう恐れがあります。 またアルカリ性なので、皮膚の弱い人は、ゴム手袋か使い捨て手袋の着用が必須です。 次亜塩素酸ナトリウム希釈液の具体的な作り方は、官公庁自治体のホームページで見ることができるのでそちらをご参照ください。 1%と500ppmの処方がコロナウィルス向け〉 覚えておくと良いのは、ハイターのピンク色のキャップは25ミリリットル計量でき、ペットボトルのキャップは5ミリリットル計量できることです。 従って、500ppmの次亜塩素酸ナトリウム希釈液が欲しい場合は、ペットボトルのキャップ一杯のキッチンハイターを500ミリリットルペットボトル入りの水で薄めれば良いです。 水は水道水で全く問題ありません。 家庭・一般業務利用では、精製水の利用は全く無意味ですし、ミネラルウォーターの利用は好ましくありません。 【常用500ppm 0. 日常利用は、500ppmでよいので、市販のキッチンハイター600ミリリットル入りから60リットルの消毒液が作れます。 従って一月に2本(200円相当)もあれば十分です。 なお次亜塩素酸ナトリウムは、時間と共に分解して水と食塩になります。 このため使用期限を守ってください。 次亜塩素酸ナトリウムは、高温と光で分解が進みます。 従って希釈液は、冷暗所に保管してください。 冷蔵庫に入れる必要はありません。 遮光瓶が無い場合は、透明な瓶をアルミフォイルで包めば良いです。 アルカリ性の物質は、ガラス瓶に入れないでください。 アルカリは、ガラスを溶かします。 05%、0. 1%の液は作れるの?〉 次亜塩素酸ナトリウム希釈液の使いかた 次亜塩素酸ナトリウム希釈液は、その極めて強い酸化力から医療機関でも使われています。 水回りをはじめとして、様々なものの消毒に使われますが、強力であるが故に注意すべき点も多いです。 1 人体には使えない 次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリのため手指消毒など人体には使えません。 2 強力な漂白力がある 次亜塩素酸ナトリウムは、極めて強力な漂白剤であるために衣服などに付着すると脱色してしまいます。 3 金属を侵すことがある 次亜塩素酸ナトリウムは、強アルカリでありかつ酸化剤であるために金属を強く侵すことがあります。 取っ手やドアノブの消毒に用いたあとは、必ず水拭きで取り除いてください。 筆者は学生時代にガールフレンドの指輪が酸化で汚くなったときハイターで再処理したところますます酷くなり、立場が危うくなったことがあります。 4 メラミン樹脂を侵す 次亜塩素酸ナトリウムは、メラミン樹脂を強く侵します。 メラミン樹脂は、黄ばむだけでなく強度も衰えます。 5 耐性菌がある 次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素系殺菌剤には緑膿菌などが耐性をもちます。 かつて平成初期までは、病院などに逆性石鹸や塩素系消毒薬または石炭酸を入れた手洗い洗面器がありましたが、これらは緑膿菌などの培養槽となり、最悪の院内感染源となるために全廃されました。 消毒薬は、都度使い捨てにしていちど何かと接触した薬液の再利用は絶対にしないでください。 多剤耐性緑膿菌 MDRP が蔓延すると、取り返しがつきません。 6 ガラスを侵す 強アルカリ性の物質は、ガラスを時間をかけてゆっくり侵します。 アルカリ性の物質をガラス瓶に入れると時間が経過したのちに蓋が溶着して外れなくなります。 7 人体やペット等生体に絶対に取り込まない 次亜塩素酸類などの塩素酸類は、生物にたいへんに有害ですので食べる、飲む、吸い込む、注射するなどの体に取り入れる行為は絶対にしないでください。 大統領がヨシと言っても厳禁です。 たいへんに便利な一方で、次亜塩素酸ナトリウムは家庭内での誤飲事故の皇帝と言っても良いほどに誤飲事故が多く、不幸中の幸いで命を落とさずとも、とても苦しく辛いことになります。 子供やお年寄りなど家族の居る家では、絶対に混同、誤飲しないように厳重に管理と分離をしてください。 やはりアルコールを使えば良い場合は、アルコールを使うことを強く強くお勧めします。 また次亜塩素酸ナトリウムの恒常的噴霧を行う装置がありますが、耐性菌の問題、事故やものの破損の恐れがありますので、筆者はお勧めできません。 塩素系消毒薬は、都度、使うべきところで必要な時のみお使いください。 これは次の理由です。 1 かつて消毒薬の噴霧による空間洗浄がたいへんに流行ったが、効果がみられない反面、薬液吸引などによる害が多く有害無益であった 2 スプレイ内部のスプリングなど金属部品が薬液により破損し、思わぬ動作をすることがある 3 眼鏡や保護眼鏡未着用の場合、目に入り失明する可能性が増大する 従って、安全上の理由から花王株式会社はQ& 038;Aにおいてスプレイボトルでの運用を禁止事項としています。 (ハイター・スプレイタイプを使えという指示) 筆者は、この手の化学薬品の扱いを熟知していますが、その為に安全基準をフールプルーフ foolproof 「何も知らない人が使っても大丈夫なように証明されているもの」へ日常的においていません。 本記事では、その点の齟齬が現れています。 この点は今後の執筆への強い留意点とします。 従ってこの部分は、一般消費者向けにはスプレイボトルでなく「何らかのプラスチックボトル」にれることを強く推奨とここに注記します。 その為に手に薬液が付着する可能性が激増し、別のリスクが大きく増大しますが、失明の可能性は最優先で回避すべきです。 また薬剤を使う際は、眼鏡、または保護眼鏡を着用することを強く推奨します。 筆者は、反応事故で熱強酸を顔に浴びましたが、眼鏡のおかげで大事に至りませんでした。 化学薬品は、小さなミスで大きな事故に至ることがあります。 とくに目は厳重に保護してください。 なお容器は、誤飲防止のために絶対に飲食物と混同するようなラベルの無いものを使ってください。 小分け瓶による誤認は誤飲事故の最大の原因となっています〉 また、何度も繰り返しますが、次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素酸類を強酸(目安としてはpH3以下、クエン酸を含む)と混ぜると猛毒の塩素ガスが発生します。 本邦でも「おうちに帰ったらママがトイレで死んでいた」などの悲惨な事故が多く発生しています。 不幸中の幸いで死を免れても肺水腫などを生じて死ぬほど辛い目に遭います。 混ぜるな危険 絶対に忘れないでください。 正しく使えば、コロナ禍においても生活がずいぶん楽になります。 手指消毒はどうすれば良いか 次亜塩素酸ナトリウムは、手指消毒には使えず、アルコールは入手できないという場合、どうすれば良いのでしょうか。 基本は石鹸での手洗いですが、それが難しい場合も多くあります。 そういった場合に「次亜塩素酸水」が使えるという説があります。 筆者は、平素の備蓄のおかげでアルコールを潤沢に使えるため、次亜塩素酸水を使ったことがありません。 巷では、次亜塩素酸水は強力に効いて安全、次亜塩素酸水はニセ科学のインチキだという諸説が入り乱れています。 幸い、厚労省と経産省という異なる立場の官庁からコロナウィルス対策について次亜塩素酸水への見解が出ましたので次回から2度にわたり、それらを用いて次亜塩素酸水について解説します。 徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。 勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。 1年半の沈黙の後著述家として再起。 本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。 原発問題についてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中.

次の